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<郵送終了>「明智光秀×福知山IDEABOOK(アイデアブック)」#おうちでつながる編🏠
2020年4月13日公開
「明智光秀×福知山IDEABOOK(アイデアブック)」の郵送は6月18日をもって終了しました
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一時休館した福知山城・福知山光秀ミュージアムが6月1日から再開し、6月19日からは京都府外からのお客様も入館いただけるため、アイデアブックの希望者への郵送は6月18日をもって終了させていただきました。
今後は福知山城・福知山光秀ミュージアムに来館した小中学生へ配布するなど、引き続き活用してまいります。
また、授業での利用などをご検討いただける場合は、秘書広報課(Tel:0773-24-7090)までご相談ください。すでに福知山市内の複数の小・中学校から連絡いただいており、授業などで活用いただく予定です。
◆ 全国から約400冊のお申し込みをいただきました。皆さんの「ステイホーム」が楽しくなるお手伝いができていればうれしく思います。
◆ 6月16日までに申し込みいただいた方への発送は完了しております。
住所不明などで戻ってきているものもございますので、届いていない方は秘書広報課(Tel:0773-24-7090)までお問い合わせください。
◆ データは引き続き公開しています。こちらからご確認ください。(ページ下部に飛びます)
アイデアの投稿は引き続き募集中!
いただいたアイデアは6月1日から再開した福知山城内のアイデアブックコーナーに展示させていただいております。
引き続きアイデアの投稿は募集しておりますので、ぜひお寄せください!
福知山城内アイデアブックコーナーの様子
※画像をクリックすると拡大します
福知山市HPで公開&希望者全員に郵送<6月18日終了>
福知山市は、福知山公立大学と協働し、小・中学生を対象とした、明智光秀と福知山をテーマにしたパンフレット「明智光秀×福知山IDEABOOK(アイデアブック)」を制作したところですが、明智光秀が築いた福知山城や福知山光秀ミュージアムの臨時休館、また不要不急の外出自粛方針を鑑み、当面の活用策として、福知山市HPで公開、また市内外、大人こどもを問わず、希望者全員に郵送することにしました。
このパンフレットでは、福知山公立大生が考えた、明智光秀と福知山市の関わりにフォーカスし、明智光秀のイメージや未来の福知山を変えるアイデアが生まれる問いを投げかけています。つまり後半がほぼ白紙の“未完成”のパンフレットであり、このパンフレットを手にとった人それぞれが完成させるという特徴があります。
アイデアを募集し、共有します
そこで、問いに対して皆さんが考えた「アイデア」をあわせて募集します。「明智光秀×福知山IDEABOOK #おうちでつながる編」と題し、福知山城内の「アイデアブック」コーナーに掲載するとともに、定期的にHPやSNSにアップすることで皆さんに共有します。
福知山市でも様々なイベントが中止となるなか、この試み自体が、皆さんと福知山城、そして皆さん同士が“離れていてもつながるイベント”となっていくことを目指します。
自宅にいながら、みんなと、福知山城とつながろう!
アイデアブック開発者の塩見直紀・福知山公立大学特任准教授は、アイデアブックを「未来の問題集」だと定義しています。
現代も、明智光秀が生きていた時代も、「先の見えない混迷した時代」ではありますが、戦国時代の武将たちが困難な中にあっても理想を描いたように、今を生きる私たちもこのアイデアブックをキッカケに未来を想像し、今できる方法でつながることで、日常のささやかな楽しみを生み出しながら力を蓄える期間とできればと思います。多くの皆さまの参加をお待ちしています。
▼アイデアブックをデータで見る
PDF版 [PDFファイル/4.15MB] / ウェブブック版
▼アイデアを投稿する
・Instagramの投稿にコメントするか、書き込んだ冊子の写真を「#いがいと福知山」をつけてアップ
・回答投稿フォームから
・Fax(様式任意)
Fax番号:0773-24-7023
・郵送(様式任意)
〒620-8501 京都府福知山市字内記13-1 福知山市秘書広報課 IDEABOOK係
◆必要事項
1.Qの番号とあなたのアイデア(すべてのQに回答する必要はありません)
2.お住まいの地(任意)
3.ニックネーム(任意)
※広報ふくちやま5月号(5月14日発行)でも市民参加型企画としてアイデアを募集します。
※投稿されたアイデアは、HPやSNSでのアップのほか、市の広報で活用させていただく可能性があります。
▼皆さんのアイデアを見る方法
○いただいたアイデアは、福知山城内のアイデアブックコーナーに掲載します。そしてその写真を、定期的にInstagramと福知山市HPにアップします。安心して外出できる情勢になり、福知山城が再開した暁には、ぜひ見にきてください。
○その他、先の試みになりますが、現在福知山公立大学・情報学部と計画中の「アイデアブック デジタル版」で、皆さんのアイデアを「まとめて見える化」できないか検討していきます。
アイデアブック開発者(考案者)からのコメント ― 福知山公立大学 塩見直紀 特任准教授
このアイデアブックは地域に眠れる資源、宝ものを
「どうしたら活かせる?」ということを考えるための
「問いかけ集」として開発したものです。
「過去の問題集」ではなく、これからどう生きるということを
考えるための「未来のための問題集」です。
本作は全国から福知山に集い、地域活性化を学ぶ
福知山公立大学の学生が考えてくれました。
地域にはいろいろな宝物がいっぱい眠っています。
それらを自由な発想で、組み合わせて魅力的な時代にしていく。
それがこれからの時代です。
福知山がたくさんのアイデアに溢れ、
ほんとうに「麒麟がくるまち」になっていくことを祈っています。
福知山公立大学 地域経営学部 地域経営学科 特任准教授 塩見直紀
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