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天神神社本殿
39 天神神社本殿(府暫定)
区分:建造物
員数:1棟
時代:文政8年(1825)
構造:一間社流造、柿葺
所在地:福知山市字大内
天神神社の本殿は、覆屋の中にある一間社流造であり、屋根正面に千鳥破風を作り、軒唐破風を向拝に付する。身舎の斗栱は二手先として、板支輪に複雑な雲紋を彫る。妻飾りは二重虹梁とし、向拝への繋ぎは手挾二組と海老虹梁一組とする。建立年代は、社伝によると文政8年(1825)といい、彫刻などの細部意匠からもその頃の建立と考えられる。
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区分:建造物
員数:1棟
時代:文政8年(1825)
構造:一間社流造、柿葺
所在地:福知山市字大内
天神神社の本殿は、覆屋の中にある一間社流造であり、屋根正面に千鳥破風を作り、軒唐破風を向拝に付する。身舎の斗栱は二手先として、板支輪に複雑な雲紋を彫る。妻飾りは二重虹梁とし、向拝への繋ぎは手挾二組と海老虹梁一組とする。建立年代は、社伝によると文政8年(1825)といい、彫刻などの細部意匠からもその頃の建立と考えられる。