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豊受大神社本殿

ページID:0067320 更新日:2024年7月26日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

46 豊受大神社本殿(府暫定)

豊受大神社本殿

 区分:建造物

 員数:1棟

 時代:明治7年(1874)

 構造:三間社神明造、茅葺

 所在地:福知山市大江町天田内

 

 

 鎌倉時代頃から伊勢神道では伊勢の外宮を丹波国吉佐官から遷したとするが、この吉佐官が豊受大神社にあたると伝わったことから、当社は外宮とも呼ばれるようになった。明暦2年(1656)の年紀をもつ棟札が残っており、この年に修造が行われたと考えられる。本殿の外観は神明造の特徴をよく備えているが、平面は外陣側面と内陣境に片扉を設け、外陣機能の発達がみられる。棟札によると寛保2年(1742)と文化4年(1807)に造替があり、現在の建物は明治7年(1874)の建立である。


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