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本光寺本堂

36 本光寺本堂(府暫定)

本光寺本堂

 福知山市夜久野町直見

 一重、入母屋造、向拝一間、銅板葺  桁行15.2m 梁行13.6m

 

 本光寺は浄土真宗大谷派に属する。創建及び来歴については詳らかではないが、もとは松平忠房時代(慶安~寛文年間)の福知山城主松平氏の菩提寺で、福知山城下図では木村口門内の北に描かれ、松平氏の島原移封に伴い移転したと伝える。

 後方二間の中央間を内陣、両脇一間を余間として、半間後方に延長して脇壇を設けるが、余間中央に襷欄間を入れ、前後室に区画する点が特徴的である。内陣正面は柱を省略して引違の金障子を六枚建て込み、内陣・余間正面は彫刻欄間を飾るなど装飾に富むが、專福寺本堂に比べてややおとなしい意匠であり、古い形式を伝えているとみられる。


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