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南山 観音寺仁王門

ページID:0029425 更新日:2024年8月6日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

21 南山 観音寺仁王門(府暫定)

観音寺仁王門(南山)

 区分:建造物

 員数:1棟

 時代:18世紀後期

 構造:三間一戸八脚門、入母屋造、鉄板葺

 所在地:福知山市大江町南山

 

 

 仁王門は本堂北西の谷筋に所在し、寺伝では明和年間(1764~71)の建立と伝え、頭貫木鼻の細部意匠から判断しても、18世紀後期に建てられたとみられる。平面は三間一戸八脚門で、両脇背面一間に床を張り、仁王像を安置する。屋根は現在鉄板葺であるが、元は茅葺であったと考えられ、質素な造りとなるが、この伽藍の構成上不可欠な建物である。


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