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菟原中 八幡神社本殿

16 菟原中 八幡神社本殿(府暫定)

菟原中

 福知山市三和町菟原中

 一棟  二間社流造、こけら葺  十九世紀前期

 

 八幡神社は龍源寺境内に接した高台に位置する神社で、社蔵の天明三年(1783)棟札が同寺の住職の筆であるなど、神仏分離以前は一体のものであったとみられる。本殿は棟札の年代より細部意匠が発展していることから、十九世紀前期の建立と考えられる。素木造の二間社流造で、身舎正面には桟唐戸を吊り、八幡神と天神の二柱を祀る。組物は出組とするが、柱間二間の中央柱で平三斗となり、丸桁を受けない。全体的に彫刻を多用し、庇には木鼻に獅子鼻及び象鼻、中備に麒麟、持送りに菊の籠彫、身舎の脇障子には「牡丹に唐獅子」「獅子の子落とし」を飾る。


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