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日本の鬼の交流博物館(再開館)
日本の鬼の交流博物館
再開館のお知らせ
緊急事態宣言の発出を受け、令和3年8月20日から9月30日まで臨時休館とさせていただきましたが、宣言の解除に伴い、令和3年10月1日より再開館します。
何卒ご理解のほど、お願い申し上げます。
なお、今後京都府により緊急事態宣言等が発出された際には、対応を見直す場合があります。
住所京都府 福知山市 大江町仏性寺(佛性寺)909
電話番号0773-56-1996
Fax番号0773-56-1996
日本の鬼の交流博物館のホームページは、こちらからご覧ください。
「日本の鬼の交流博物館」では、大江山の鬼伝説の紹介をはじめ、全国各地の鬼にまつわる伝統芸能、世界の鬼面などが展示され「鬼とは何者なのか」について考えることができます。
開館時間
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:毎週月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)
入館料
(個人) (15人以上の団体)
- 一般 330円 (1人につき260円)
- 高校生 220円 (1人につき170円)
- 小中学生 160円 (1人につき130円)
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持している方、およびその介護の方1名は入館料が半額となります。
障害者手帳をお持ちの方に対する福知山市内の公共施設使用料の減免については、障害者手帳の提示に加え、障害者手帳アプリ「ミライロID」(以下「アプリ」という。)の提示でも減免を適用いたします。
アプリの取得方法については、ミライロIDのホームページ(https://mirairo-id.jp/<外部リンク>(外部リンク))をご確認ください。
なお、スマートフォン画面で必要な情報が確認できない場合は、障害者手帳の呈示を求めることがあります。アプリも障害者手帳も確認できないときは、減免できませんのでご注意ください。
鬼とは何者?
『魑魅魍魎』
「祀られる鬼」「仏と鬼」「神楽の鬼」「暮らしの中の鬼」「追われる鬼」「民俗芸能の鬼」など、鬼面と写真で鬼をジャンル別に展示しています。
「追ったり」「追われたり」「親しんだり」「恐がったり」と鬼とは不思議な存在です。
外国の仮面を見ていると、日本の鬼とはずいぶん違いますが、魔なるものへの畏れの気持ちは万国共通であることが感じとれます。
大江山の鬼伝説
『酒呑童子絵巻』
大江山には3つの鬼退治の伝説が残っています。
- 一番古いものは、日本の国が成立したころの陸耳御笠(くがみみのみかさ)という土蜘蛛が日子坐王(ひこいますのきみ・崇神天皇の弟)に退治された話(丹後風土記残缺)です。
→「日子坐王(ひこいますのきみ)の伝説」はこちらから[PDFファイル/46KB] - 2つめは聖徳太子の弟にあたる麻呂子親王が、三上ヶ嶽(大江山の古名)で英胡・軽足・土熊などを討った話。
→「麻呂子親王(まろこしんのう)の鬼退治伝説」はこちらから[PDFファイル/34KB] - 3つめは、よく知られている酒呑童子の話です。
→「酒呑童子(しゅてんどうじ)伝説」はこちらから[PDFファイル/94KB]
交通のご案内
鉄道で(京都・大阪から2時間)
JR山陰本線、福知山駅下車。京都丹後鉄道宮福線に乗り換え、大江駅へ。
自動車で
舞鶴若狭自動車道福知山IC、または京都縦貫自動車道舞鶴大江IC下車。
国道175号線で福知山市大江町へ。さらに国道175号線より府道9号線へ入り大江方面へ。
※いずれも大江駅から車で15分程度です。
地域送迎サービス「鬼タク」で(土曜日・日曜日・祝日のみ運行)
鬼タクとは?
大江駅から鬼嶽稲荷神社まで(途中下車可能)を結ぶ定路線のマイカー送迎サービスです。
運行日(土曜日・日曜日・祝日のみ運行) | 運行時間 | 運賃 |
---|---|---|
5月1日~11月30日 |
午前5時から午後5時まで |
片道800円/1人 ※複数名で乗車された場合も、お一人ごとに運賃がかかります。 |
12月1日~4月30日 (12月29日~1月3日を除く) |
午前8時30分から午後5時まで |
日本の鬼の交流博物館までの利用方法
(1)利用予定日の2日前までに、下記鬼タク予約ダイヤルに電話し、「鬼タクの観光利用の予約」とお伝えください。
(2)オペレーターに、利用予定日・大江駅からの乗車予定時間・乗車人数・目的地(日本の鬼の交流博物館)をお伝えください。
※お帰りの便もお忘れなくご予約ください。
利用当日
乗車予定時間に大江駅まで鬼タクステッカーが付いた車両がお迎えに上がります。
予約ダイヤル(受付時間:午前8時30分~午後5時 ※日曜日・祝日除く)
鬼タク予約ダイヤル:0773-33-5533
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