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木造春日明神坐像(佐々木神社)

木造春日明神坐像(佐々木神社)の画像

佐々木神社 木造春日明神(かすがみょうじん)坐像(府登録.市指定、彫刻)

 福知山市字下佐々木233

 一軀 像高27.8cm 一木造 康永元年(1342)

 冠をかぶり口髭と顎鬚をたくわえ、袍を着け、腹前で笏(亡失)を持ち、両沓(くつ)裏を合わせて坐る男神像である。

 像は木心を中央にした杉かと思われる一材から丸彫りし、内刳も行っていない。そのために両足間から腹にかけて大きい干割(ひわれ)が生じている。彫りは神像特有の簡素なものながら、瞋目(しんもく)を大ぶりに刻んで神威を手際よく表現している。躰部の彫りも強装束(こわしょうぞく)をむだなく刻むなど手慣れた彫技は注目に値しよう。像底に墨書銘があって康永元年(1342)の造像であることがわかり、南北朝期の基準作に加えることができる。

(像底墨書銘)

 敬白」 奉造立春日大明神」

 御身躰」 右奉尋神明昔者応」

 ☆潢源佛今者為」 和光同塵之本誓本」

 地垂迹是殊勝也爰」 以子孫殷昌諸人□□」

 乃至法界同利益故造」 立如件」

 康永元秊壬午十一月日」 藤原□□」


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