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羽白毘沙門堂 銅造天部立像

ページID:0001344 更新日:2020年11月10日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 

31 羽白毘沙門堂 銅造天部立像(市指定)

銅造天部立像(羽白毘沙門堂)の画像

 

福知山市夜久野町羽白  一軀 総高15.3cm 銅造  平安時代

 山中の小祠に安置される天部形像で、胸から上を欠失し、体部前面に大きな割れが生じている。また両脚先を欠き、台座・光背も失われている。甲と裳を着し、腰を左に捻り、右足を遊び足とする。保存状態は良好とはいえないが、側面から背面にかけては、鏨による羽状の文様が表され、優雅さを想像させる肢体とともに、平安時代後期の制作を思わせる。


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