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大信寺 木造十一面観音坐像

ページID:0001342 更新日:2020年11月10日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 

15 大信寺 木造十一面観音坐像(市指定)

木造十一面観音坐像(大信寺)の画像

 福知山市字夷

 一軀  像高57.0cm 寄木造  鎌倉時代

 大信寺境内に小堂があり、平安時代後期の十一面観音坐像と、鎌倉時代初期の薬師如来坐像が安置されている。

 十一面観音坐像は、檜材を用い、体の前後と頭、胴を割り矧ぎ、膝は横一材で矧いでいる。典型的な平安時代末期の定朝様の仏像で洗練された作風である。頭上の小面のすべて、両腕先、両肩より垂れた天衣や裾前・光背・台座及び表面の彩色はすべて後補である。


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