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木造阿弥陀如来坐像(大智寺)

木造阿弥陀如来坐像(大智寺)の画像

27 大智寺 阿弥陀如来坐像(市指定)

福知山市夜久野町今西中(平安時代)

阿弥陀如来坐像は大智寺阿弥陀堂の本尊で、いわゆる半丈六の像である。右肩に衣を着し、右手を胸前にして掌を見せて第1・2指を結び、左手は膝上で第1・2指を結ぶ来迎印とし、左足を上にしている。

ヒノキ材の寄木造りの像で、彫眼とし、肉身は金箔を置き、衣部は現在古色としている。体部は三材の別材矧ぎとし、頭部は頬を通る線および耳を通る線で前後三材矧ぎとして体幹部に寄せる。体幹部は前後三材矧ぎとして、両肩先、膝前を寄せ、右手首で矧ぎ、左前は別材として袖口に手首を差しこむ。右膝奥に三角材を寄せ、裳先に二材を寄せる。

穏やかな表情、撫で肩の優しい姿、浅い衣文線などから、制作は平安後期と推定される。面部の彫り直しなど、後世の手が加わっているが、この期の大像として貴重である。


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