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備蓄銭、壷

ページID:0001277 更新日:2020年11月13日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

11 備蓄銭6,215枚、壷1口(市指定)

備蓄銭、壷の画像1

 

 福知山市三和町 個人蔵

 昭和四十六年(1971)菟原下小字久保の林野から出土した。丹後郷土資料館の展示図録『南北朝時代の丹波・丹後』に紹介されており、総数6242枚、銭名の判読不明が3609枚、判読されたもの2633枚のうち唐の開元通宝(621)から明の永楽通宝(1408)にいたり、銭種35種と報告されている。三和町郷土資料館で再調査を行った結果、現在保管の銭数は総計6215枚、判読不能359枚、年代は開元通宝(621)から皇宋元宝(1253)が下限の年代、銭種31、銘種66であった。6215枚の銭貨と容器14,2cm×32,6cmの壷が指定になっている。


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