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丹波西国三十七所道中記版木

 

7 丹波西国三十七所道中記」版木(附保存容器)(市指定)

丹波西国三十七所道中記版木の画像

福知山市三和町岼 常楽寺

 この版木は百観音堂円通庵の良英和尚が丹波地方にある36の札所を紹介している道中記に百観音堂を加えて「丹波西国三十七所道中記」として改版したものと言われている。参勤交代の要路であった細野峠を通る通行人に名札所や名所、旧跡を案内するガイドブックとしても配付されていた。細野峠百観音堂の版木が現在常楽寺の所蔵となっているのは、良英和尚が常楽寺に転住したことによると思われる。

 版木は、「大」3枚、「小」1枚からなり、「大」の版木には、表紙、本文、奥書が彫られ、版の片面には4ページ分が刻まれており、一枚につきこれが両面であるので、8ページ分になる。版木の収納容器は蓋と身からなり、蓋の表面には「丹波西国版木蓋版木三枚別ニ道中板壱枚都合四ツ」とあり、蓋の裏面にも「大切ニすべし丹波西国版木箱蓋菟原峠百観音堂蔵板入円通代再造」と墨書がある。また、身の内側・側面、外側底面にもそれぞれ墨書があり、大切に取り扱われていることがわかる。


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