ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織からさがす > 文化・スポーツ振興課 > 丹州加佐郡河守之内南山分室尾寺御検地帖

本文

丹州加佐郡河守之内南山分室尾寺御検地帖

11 丹州加佐郡河守之内南山分室谷寺御検地帖(市指定 古文書11)

丹州加佐郡河守之内南山分室尾寺御検地帖の画像1
丹州加佐郡河守之内南山分室尾寺御検地帖の画像2
丹州加佐郡河守之内南山分室尾寺御検地帖の画像3

福知山市大江町南山 観音寺蔵 慶長七年(1602)八月

 観音寺慶長七年(一六〇二)京極高知によって行なわれた検地をまとめた検地帖の一つである。この検地帖は観音寺塔中であった金剛院所蔵の正本と、これを筆写した同じく塔頭の明王院の二部が伝えられている。後者は筆数にして正本の半数であるのに、寺屋敷と畠方に重点が置かれているのは、当時の寺領畑と小作地を明らかにする意図ではないかと思われる。特徴としては、通常検地帖には巻末に田畑の集計反別、収穫査定があげれれるが、当帖には記載がない。、また、記載されている筆数は寺周辺のみであるため、集落の屋敷地と耕作地は別の検地帖に記載されたものと考えられることから、京極高知が寺領として安堵したことと重大なかかわりを持つ検地帖と考えられる。「寺屋敷分」にあげられた院や坊と「略年代記」に記す、「往時の十一坊」を照合すると、弥勒院、千手院、愛染院などは見えない。検地の時点では既に廃寺となっていたと考えられる。


みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?