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丹後国加佐郡河守之内二又村御検地帳写

ページID:0001246 更新日:2020年11月13日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

14 丹後加佐郡河守之内二叉村御検地帳写(市指定)

 

丹後

丹後国加佐郡河守之内二又村御検地帖写の画像2丹後国加佐郡河守之内二又村御検地帖写の画像3


 個人蔵  一冊
 この写しは末尾の註記によって寛保三年(1743)に書写されたものであることがわかる。慶長検地から既に百四十年経過しており、当然作物と作人は変わっているが、筆跡から判断して中段の名前が検地帖から転記したものである。下段は寛保年代の所有者もしくは耕作者であろう。耕作地に「内何畝川欠」「皆あれ」等の註記がされている。寛保の時点では洪水に流されたり、潰れ地になったものと思われる。同様に畠方のところは、以前の畠がどうやら河原になり、桑が作られた形跡がある。


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