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若宮八幡神社 宝篋印塔

ページID:0001238 更新日:2020年11月17日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 

40 若宮八幡神社 石造宝篋印塔(市指定)

若宮八幡 宝篋印塔の画像

福知山市字三俣上安場  一基 総高120.0cm

 若宮八幡神社の御神体として社の内陣に納められている。石材は花崗岩かと思われ、宝珠・請花・九輪(くりん)・伏鉢(ふせばち)を一石で作り、 本来は別物であったと思われる基壇上に置かれている。また、塔身四面に梵字(ぼんじ)、基礎に格狭間を彫っている。

 制作年代については、各部のつりあい、姿の力強さ、笠の隅飾りの開き等から、鎌倉時代後期のものと判断され、市内でも最古級の宝篋印塔(ほうきょういんとう)である。


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