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徳本和尚利剣名号碑

31 徳本和尚名号碑(附台石)(市重要)

徳本和尚名号碑の画像
徳本和尚名号碑

裏面拓本の画像1
裏面拓本の画像2
裏面拓本

正面拓本の画像
正面拓本

側面拓本の画像

側面拓本

 福知山市三和町寺尾:三和町郷土資料館保管

 国道9号線から寺尾へ分かれる通路の脇にある小さな自然石の道標。(現在は、盗難防止のために、三和町郷土資料館に保管)石の大きさは高さ75cm、最大幅39cm、厚さ約20cmで、下端を平らにして、これも自然石の台石の上に据えてある。左右に「右くろい道」「左京道」とあり、下端に右から横書きで「念仏施主寺尾邑中」と刻まれている。向かって右側には「文政元寅八月廿八日」(文政元年:1818)、また背面には上に「世話人」と横書きしてあり、その下に縦書き「直右衛門・吉右衛門・弥平・平三良・金四良」と5人の交名を並べて刻んである。

 この名号碑の特徴として、正面を平らに削って中央に「南無阿弥陀仏」の名号と、その下に[徳本」という署名と特異な花押が刻まれている。この「南無阿弥陀仏」の字体が「利剣名号」という、文字の末端が剣先のように尖った特殊な書体で書かれており、第四文字目の「弥」の字が弓と矢を組み合わせて造られている。この「利剣名号」書体が使われている名号碑は全国的にもめずらしい。


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