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円満院 絹本著色不動明王二童子像

ページID:0001178 更新日:2020年11月11日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 

26 円満院 絹本著色不動明王二童子像図(市指定)

絹本著色不動明王二童子像の画像 

 福知山市夜久野町畑小畑  一幅 縦92.5cm 横54.4cm 〔モノクロ〕  南北朝時代

 画面中央に瑟々座に坐す不動明王を描き、その左前に蓮華を捧げる矜羯羅童子、右に金剛杵を持つ制咤迦童子を配す。不動明王は、頭頂に蓮華を載せ、顔を右斜めに向け、両眼を開いて上歯で下唇を噛み、右手に剣、左手に索をもつ。二童子は共に坐像であることは極めて珍しい。火炎光背は九箇所に迦楼羅の頭部が表される。


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