ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織からさがす > 文化・スポーツ振興課 > 荒木神社 絹本著色神馬図

本文

荒木神社 絹本著色神馬図

ページID:0001174 更新日:2020年11月11日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 

35 荒木神社 絹本著色神馬図(市重要)

絹本著色神馬図の画像 

 福知山市字堀  一幅 縦51.0cm 横60.0cm   安永元年(1772) 朽木綱貞作


 作者は、福知山藩主六代朽木綱貞(くつきつなさだ)で、安永元年(1772)に描かれたものである。綱貞は書画に堪能で、号は星橋。絵は木挽町狩野派狩野栄川に学んだといわれ、市内に多くの作品が残されている。領内の五社に絵馬を奉納しており、この絵は、一幅一鋪の絵絹に細密に描かれ、その中でも秀作であり、星橋の代表作といえるものである。
(墨書)
奉納」荒木神社」安永元年壬辰蝋月」
丹州福知山城主朽木出羽守源朝臣綱貞自画(印)(印)」


みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?