ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織からさがす > まちづくり推進課 > 令和4年度未来ラボレポート

本文

令和4年度未来ラボレポート

ページID:0047933 更新日:2022年9月2日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

未来ラボレポート

福知山市にゆかりのある若者が集まり、まちの未来について語り合い、地域にかかわる『やってみたいこと』や『わたしたちにできること』を具体的に考え、活動する場を通して、地域の元気を創出する人を育成する、未来のためのプロジェクトです。

現在、高校生・大学生あわせて22人でプロジェクト活動しています。

8月10日 第2回わかもの会議・プロジェクト中間報告会開催!

令和4年8月10日市民交流プラザふくちやまにて「第2回わかもの会議」と「ふくちゼミプロジェクトの中間報告会」が行われました。

第2回わかもの会議

わかもの会議では株式会社Locatell代表取締役社長でクラリネット奏者の吉田佐和子さんと株式会社CraftBank CEOの羽星大地さんにご講演していただきました。

吉田さんにはUターン×仕事、好きや得意を活かした仕事がまちづくりにつながることをテーマにご自身の経歴や現在取り組んでいらっしゃる仕事についてお話ししていただきました。これまで好きでやってきた音楽活動や学生時代の生徒会での経験が意識せず自分の力になって、現在の事業に活かすことができたことを挙げ、「もしかしたらすでに気づいていない力がまちづくりにつながるかもしれない、その力は様々な経験から得られるので、自分の思うように生きることを大切にしてほしい」などのメッセージをいただきました。

羽星さんには、やりたいことを見つける1つのきっかけになればということで「ビール片手に、“なんか”やろう」をテーマにお話ししていただきました。「考えすぎるより、とりあえずやってみる。遊びや思いつきを許容する。」これによってやりたいことの解像度が高まっていくのではないかという考えを述べられ、いろんなことに挑戦することが大切というメッセージをいただきました。

そしてご講演後には、ゲストの方も参加して少人数グループでの意見交流と全体での質疑応答が行われ様々な質問が飛び交いました。

吉田さん講演様子 羽星大地さん講演様子 質疑応答 全体写真

ふくちゼミプロジェクト中間報告会

ふくちゼミプロジェクト中間報告会では、これまでの活動内容や決まったことの報告やこれからの活動について報告する各プロジェクトの報告と意見交換会、さらにこれらを踏まえた上でのプロジェクト内での打ち合わせが行われました。

移住者発掘プロジェクトの報告では、20、30代の若者のUターンを目標として取り組むことを決め、今後はUターン者による講演やUターンに関するワークショップを含むUターンイベントの開催を予定していることが伝えられました。

廃校利活用プロジェクトの報告では、プロジェクトを通してコミュニケーションができる場を作る、多くの人が集まって盛り上がる場所を作るなどの案を考えられ、その案の課題について報告されました。さらに旧天津小学校への視察を行ったことが報告され、今後は廃校利活用に関する聞き取り調査をするための趣旨の検討などを行っていくことが伝えられました。

アフター大河バトンプロジェクトの報告では、開催予定の黒板アートグランプリに関する内容とZoomでの参加校同士の交流会を行ったことなどの報告がされ、今後はこれまでに続いて黒板アートを審査してくださる審査員と協賛企業を探し、黒板アートグランプリ開催に向けて取り組まれていくことが伝えられました。

福シネマパラダイスの報告では、「福知山を映画の街にしよう!」という目標を掲げ、福知山の映画館に興味を持ってもらうために今後出張上映をすることが伝えられました。

各プロジェクト報告後の意見交換会では、プロジェクトが抱える課題を相手側に伝えた上で、アドバイスをお願いしたり、アイデアを求めたりするなど有意義な交流ができており、その後のプロジェクト内での打ち合わせでは意見交換会での意見を参考にしたものなど、今後のプロジェクトついて話し合いが行われていました。

発表 意見交換

※記事執筆者:福知山公立大学学生スタッフ  高原世紀

6月4日 第1回わかもの会議・プロジェクトキックオフ会議開催!

令和4年6月4日、ふくちゼミがスタートしました!
昨年はオンラインでの開催でしたが、今年は感染対策をしっかりとしつつ対面での開催となりました。はじめは緊張した様子でしたが、昨年プロジェクトを行った3名の方の話を聞き、今後の活動に胸を膨らませていました。
今回は自己紹介などを通してお互いのことを知るとともに、今後進めていくプロジェクトの決定を行いました。
プロジェクトは以下の通りです。
(1)移住者発掘プロジェクト
(2)廃校利活用プロジェクト
(3)アフター大河バトンプロジェクト
(4)ニューふくシネマパラダイスプロジェクト
このプロジェクトは学校や学年の枠をこえて、お互いに協力し合いながら行っていきます。
プロジェクトを決定した後は、情報リテラシー講座、Slack講座を行いました。
Snsを扱う上で大切なことであるため、それぞれが真剣に話を聞き、シンキングタイムでは自分の意見をしっかりと言い合っていました。

キックオフ会議

※記事執筆者:福知山公立大学学生スタッフ  中村心美


みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?