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令和5年度 夜久野地域公民館 講座風景
令和5年度の講座風景
夜久野まちづくり講座 「天文学者、荒木俊馬と夜久野」 |
夜久野まちづくり講座 ~天文学者・荒木俊馬と夜久野~
【5月21日】
天文物理学者の荒木俊馬博士は、第2次世界大戦後の数年間を夜久野で過ごされました。夜久野在住の間に執筆された「大宇宙の旅」が、後に漫画家の松本零士氏の代表作の一つの「銀河鉄道999」に影響を与えたことや、教育委員長として夜久野の教育に貢献されたこと、さらに京都産業大学の創設者として尽力されたことを知ることができました。偉人の足跡と夜久野の縁に参加者は感銘を受けました。
気功教室
【5月30日】
はじめに座学で気功の考え方を簡単に学びました。その後実習で腕を揺らしたり体をひねったりするシンプルな軽い運動で気功を体感しました。
【6月6日】
肺機能の衰えが体や心に影響を及ぼすことを学んだ後に、音楽に合わせて4つの気功「1分間養生」を実習しました。
【6月13日】
「食が体をつくる」というテーマで「食べるものの選択」や「バランスの良い摂取方法」について説明を受けた後に、腕だけの動作で体全体を調整する動きを実習しました。
【6月20日】
健康な体を保つためには、心・たましい・体の3つのバランスが重要で自然の流れにさからわず、血液やリンパ液などを体の隅々まで循環させることの大切さを学びました。
【6月27日】
最終回は、健康な体づくりには「呼吸の仕方」「食生活」「運動」に加え「ものの見方・意識の持ち方」が大切であることを学びました。
まちかどセミナー 「心をつなぐ」~認知症介護の体験から~
【6月3日】
講師が認知症介護の体験を通して実感し学ばれたことを話されました。関係機関との連携や地域の人の協力を得ることで、ご自身も地域も成長される実例から、大いに学ぶことができました。
男のこだわり料理
~料理人に学ぶ魚料理~
【6月7日】
地元のレストラン「はっかく亭」の店長さんをお招きし、鯛を丸ごと1匹使った料理に挑戦しました。魚のさばき方も丁寧に教わり、今までできなかったことが出来て、うれしそうな笑顔でいっぱいでした。
~夏のおつまみ料理に挑戦~
【7月12日】
地元登山愛好グループ「居母山クラブ」の飯尾恒洋会長をお招きし、夏のおつまみ料理に挑戦。山芋を棒でたたいたり、ナスを塩でもんだりして簡単でおいしいレシピ5品を次々に調理。また、くずの葉やスギナ・ヨモギ・ドクダミ・ユキノシタなど身近な野草を天ぷらにするなど、ダイナミックなおつまみ料理を楽しみました。
~本格的な腸詰めの手作りソーセージに挑戦~
【11月29日】
豚挽き肉にスパイスを入れて練ったものを、羊の腸に詰めて本格的なソーセージを作りました。交代しながら声を掛け合ったりしての共同作業で、受講者同士の連帯感が一層高まる講座となりました。
SDGsはじめの一歩
【6月15日】
SDGsは、世界の未来のためにひとりひとりが取り組む目標です。今回は17の目標のうち「住み続けられるまちづくりを」と「パートナーシップで目標を達成しよう」について学びました。講師の栗木剛さんから、身近なニュースから自分たちに関わる内容をわかりやすく説明していただきました。
やさしいお菓子づくり
【6月22日】
万願寺甘とうの米粉ピザに挑戦。3年ぶりに通常人数の開催で楽しく交流の深まる講座となりました。材料は動物性食品や小麦粉は使わず、米粉の生地や、もち粉でチーズを作ったりと、アイデアにあふれたオリジナルレシピで、ピザを味わいました。
【10月26日】
見た目がサツマイモにそっくりの焼菓子「こがね芋」を作りました。サツマイモを蒸して潰した餡を生地で包みさつまいもの形に形成していきます。生地を伸ばして包むのに悪戦苦闘しながらも楽しく作業しました。
【2月22日】
ホットケーキミックスを使った「おやき」を作りました。ホットケーキを利用し、まとまりの良い生地に、茄子やサツマイモのあんをつめてフライパンで焼けばフワッと柔らかで美味しそうな「おやき」が出来上がり、受講生にも好評でした。
子ども体験教室「大きな字を書こう」
【7月26日】
子どもたちが大きな筆を使って、紙いっぱいに、大きな文字を表現しました。
音楽サロン「幸せたっぷり音楽会」
クラシックや懐メロのピアノ演奏、イントロクイズや音楽体操・ヒーリング音楽鑑賞・参加者みんなで歌ううたごえタイムなど趣向を凝らした内容で、音楽の心地よさを味わいました。
スマホ・タブレット講座
福知山公立大学情報学部の山本吉伸教授と学生を講師に招いて開催。
1回ごとに異なったテーマを設けて、計3回実施しました。
【9月12日】
電話以外に使かっていない方を対象とした内容。WiFiや写真・LINE・文字入力の機能を学びました。学生による親切な個別指導も充実していて受講生は大変満足されていました。
【9月19日】
検索ツールの使い方に特化した内容で、実物の写真からその内容について検索したり、曲名を検索したり、外国語の文章を翻訳したりと普段の生活が楽しくなるような機能を学びました。
【9月26日】
見逃したテレビ番組を見ることができる無料の動画配信サービスや、オリジナル番組を見ることができるインターネットテレビについて学びました。受講生はスマホの持つ様々な機能を知り、試してみることで、自分の生活の幅が広げられると感激されていました。
つるし細工入門
【9月21日】
フエルトで動物や花々のモチーフを作り、それらをつないで可愛らしいつるし細工の作品を作ります。受講生は慎重に型紙や布を切り、丁寧に作業しました。
【9月28日】
「鯛」や「とり」「梅」のモチーフの作り方や、まきかがり縫いや花飾りのフレンチノットステッチなど運針法を学びました。
【10月5日】
回を重ねるごとにフェルトの切り方や組み合わせ方、縫い方などに慣れ手早く縫いすすめました。
【10月12日】
講座が始まる前には、家でつくりあげてきたモチーフを見せ合いながら、工夫したところや苦労したことなどの話に盛り上がります。
【10月19日】
作業内容が多いので、講座を2回追加。今回のお題は「たぬき」「かぶと」。こまかいパーツにも要領よくとりかかりました。
【10月26日】
これまで作ったモチーフを5~6個づつ紐に通して1つの作品に作り上げました。受講生は達成感をかみしめながらお互いの努力を讃え合い、さらに交流を深めました。
草木の恵みを暮らしに活かす
柿渋 (一閑張り の小物づくり)
昨年度好評を博したので今年度も開催しました。2日間の工程で昨年よりも大きめのものにチャレンジしました。
【9月13日】
第1回 受講生は好みの籠を選び、和紙を貼りました。
【10月18日】
第2回 前回和紙を貼った作品に、柿渋液の濃さを調整しながら塗り重ねて仕上げました。作品は、色どり豊かな布やペーパーを貼ったり、イラストを描いたりと個性豊かな作品に仕上がりました。
リース作り (つる細工)
【12月6日】
ブドウのつるを使ってリースづくりを体験しました。飾りつけにどんぐりや松ぼっくり、ひいらぎなど自然の素材やリボンなどのオーナメントを使って個性豊かなクリスマスリースが出来上がりました。
防災講座
【10月28日】
災害から命を守るため、状況に応じた避難場所の考え方と「在宅避難」について学びました。また、実際に夜久野町内で在宅避難を想定した避難訓練をしている自治会から実践発表をしていただきました。
名曲喫茶
【3月9日】
第一部はMAF管弦楽団の弦楽合奏、第二部は夜久野学園音楽部による招待演奏、第三部はMAF管弦楽団と夜久野学園と地域のドラム演奏者による合同演奏を行いました。参加者は体全体で音楽のすばらしさを堪能しました。アンコール演奏後も拍手が鳴り止みませんでした。
夜久野のみらいを創る集い
【12月9日】
はじめに、夜久野学園8年生が夜久野の魅力をアピールする手だてについて、4つの案を発表しました。その後、学園8年生・公立大学生・自治会役員・まちづくり協議会員・一般参加者が、8つのグループに分かれて意見交流。8年生が発表した案に新しいアイディアをかけ合わせて、一層魅力的なプランを創り出していきました。多世代が楽しく真剣に語り合いました。
親子でリトミック
【3月6日】
乳幼児とその保護者対象の講座。育児にリズム遊びをとり入れる工夫や、声かけのポイントなどを学びながら、楽しいふれあいのひとときを体感しました。