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令和5年 鮭日記(夜久野地域公民館)
令和5年 鮭の飼育
【1月10日】
牧川養殖漁業生産組合から鮭の卵を100個受け取りました。今年のふれあいプラザでの鮭の飼育を始めます。
【1月23日】
19日から孵化をしはじめ、今朝には残り3個となりました。孵化した鮭の子どもたちは水槽の底にじっとしています。
【1月31日】
すべての卵が孵化し、水槽の底に散らばって静かにしています。卵の部分(さいのう)が重たいのか前のめりになり底に突き刺さっているように見えます。
【2月9日】
卵の部分(さいのう)が小さくなり、色も薄くなってきました。水槽の底にいますが、尾びれも大きくなり、動きも以前より活発になってきました。
【2月16日】
まだ水槽の底の方にいますが、動き続ける時間が長くなってきました。卵の部分(さいのう)も赤色の部分がかなり小さくなり、背の部分が黒味をおびてきました。
【2月28日】
卵の部分(さいのう)も無くなり、餌も食べてスイスイと泳ぐようになりました。
【3月8日】
泳ぐ範囲が水槽の底のほうではなく水槽全体に広がって泳ぐようになりました。
【3月17日】
水温が上がってきたので、川に放流することにしました。大きくなって戻ってきてほしいです。