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公民館の鮭日記(鮭の飼育)
1月6日から鮭の飼育を始めました。
「サケのふるさと由良川を守る会」の趣旨に賛同し、1月6日から、夜久野ふれあいプラザの入口に水槽を置き育てています。
1月6日 受け取った卵100個を水槽に
1月23日 95匹の鮭が生まれました。
生まれた鮭はかごのすき間から水底へ落ちていきます。
2月2日 お腹に卵の臍嚢(さいのう)をつけています。
2月3日 稚魚たちは、水底に集まってすごしています。
2月7日 すこし稚魚が泳げるようになってきました。
2月10日 お腹の臍嚢(さいのう)が小さくなって、上下にも動けるようになってきました。
2月14日 稚魚たちがスマートになり、動きが敏捷になってきました。
2月21日 稚魚たちが浮遊しながら、同じ方向にスイスイと泳ぐようになってきました。
2月24日 2日前から餌を少しづつ与え始めました。体も少し大きくなって鮭らしい模様が現れてきました。
3月1日 餌がわかるようになり、餌がゆっくりと水底に降りてくると、素早く反応し餌を食べるようになりました。
3月7日 水槽を覆っている段ボールを先週外しました。餌を与えると稚魚たちは水槽の上の方まで取りに来るようになり、全体に広がって泳ぐようになりました。
3月15日 しっかりと元気に水面近くを泳ぐようになり、いよいよ川に放流です。バケツをゆっくり水中に入れると、しばらくはバケツの中に留まっていましたが、1匹が川に向かうと連なるように他の稚魚たちも元気に川の中に泳いでいきました。大きくなって帰ってきてくれますように!