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福知山市政モニター「ふくモニター」始動!アンケートに答える「ふくモニさん」100人募集(プレゼントあり)

ページID:0076668 更新日:2025年6月30日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

市民の声を気軽に届ける新たな仕組みが始動!

福知山城ふくモニターポスターの写真

ふくモニさんの絵

京都府福知山市は、市民の皆さんが市の取り組みをより身近に感じ、自分の声を気軽に届けられる新たな仕組みとして、福知山市政モニター制度「ふくモニター」をスタートします。始動にあたり、市のアンケートに協力する市民(愛称:「ふくモニさん」)を100人募集します。
福知山市の広聴を強化するための新たな取り組みです。市民と市の距離を縮め、「風通しのいい」まちづくりをめざします。​

アンケートに答える「ふくモニさん」100人募集!

■福知山市政モニター制度「ふくモニター」とは
福知山市民が市政(まちをより良くするために行う、市役所のあらゆる仕事のこと)について知り、アンケートにオンラインで回答することで、市民の意見を市に届ける広聴制度のことです。市の取り組みをより身近に感じ、自分の声を気軽に届けられる仕組みです。

■ふくモニさん“初期メン”100人募集!プレゼントあり! 
アンケートに協力する市民の愛称を「ふくモニさん」といいます。
ふくモニさんには、年4回、福知山市の事業に関するオンラインアンケートに回答いただきます。福知山市は意見を集計のうえ、事業の効果測定や今後の展開に活かしていきます。すべてのアンケートに回答したふくモニさんには、もれなくデジタル版の図書カード500円分をプレゼント!ふくモニさんの初期メンバーになって、まちに関わる第一歩を踏み出しませんか?

活動内容
・年4回、オンラインで福知山市の事業に関する簡単な資料や広報物を見て、アンケートに回答
・回答に要する時間は1回10~15分程度を想定

応募要件
次の要件を満たす人であれば、どなたでも
・市内在住の15歳以上(2025年4月1日時点)
・福知山市職員でない人、および福知山市議会議員でない人
・スマートフォンまたはタブレット、パソコンを使い、インターネットでサイト閲覧やメールができる人

活動期間
2025年8月~2026年3月31日

募集人数 
100人

・応募者多数の場合は居住地区、年齢等のバランスを考慮して選出します。

募集期間
2025年6月30日(月曜日)~8月4日(月曜日)まで

応募方法
こちらの応募フォームから<外部リンク>

応募結果
8月中旬に応募者全員にメールで連絡します。

謝礼
年4回、すべてのアンケートにご回答した人に、もれなくデジタル版の図書カード(図書カードNEXTネットギフト)500円分をプレゼント

アンケートの集計・分析結果
・ふくモニさんに報告するとともに、市公式ホームページで公開します。
・関係部署の事業の効果測定や今後の展開に生かしていきます。

その他
・アンケートは、選択式と自由記述式の両方を予定しています。
・検討委員会やパブリックコメント等で広聴を既に行っている(またはこれから行う)事業については、ふくモニターのアンケート項目からは除外します。
・年4回のアンケートのほか、追加でアンケートを行う場合がありますが、謝礼対象外となります。

こんな人におすすめ! 

○“市政”なんて興味なかったけど、まずは自分の住むまちを知ることから始めてみようかな、という人
○子育てや介護、仕事などで忙しく、なかなか外に出られない、という人
○福知山が好きで、もっと良くしたい、という人

ふくモニさんになるメリット
・おうちや好きな場所から気軽に意見を届けて、「風通しのいい」まちづくりに参加できる
・自分から情報を取りにいかなくても、市の事業についての情報が定期的に(年4回ですが…)メールで届いて、徐々に福知山に詳しくなれる

ふくモニターの背景とねらい

福知山市が2024年、市民対象に実施したアンケート調査では、「市政に意見を伝えたことがない」という声が多く見られました。一方で、「意見があった場合、市ホームページが伝えやすい」というオンライン利用のニーズも明らかになりました。また2025年1月、市民や有識者からなる福知山市広報戦略検討委員会から、市の広報広聴のあり方における方向性のひとつとして「市民が簡単に意見を言える場の創設」について提言を受けました。
​「ふくモニター」は、そのような市民の声を反映し、市民が気軽に市政に関われる“新たな参加の入口”として創設しました。市民が市の情報を得て、まちづくりを“共に考える”双方向コミュニケーションのきっかけとなり、「風通しのいい」まちづくりへとつながることをめざします。

■現在の「広聴」の主な仕組み

 
  2022年度 2023年度 2024年度
福知山市公式ホームページのフォーム 1253件 1347件 1476件
声の箱 (市役所庁舎4か所にて) 41件 33件 41件
パブリックコメント (一部の事業にて) 165件 234件 11件

■市民アンケート
2024年に、「広報・広聴のあり方に係る市民アンケート」を無作為抽出の市民に案内し、889人からの回答を得ました。

○「市が主催する話し合いの場、市の意見募集、説明会等に参加したことがあるものはありますか?」(複数選択式)という質問に対して、「無回答」「アンケート」「その他」が多く、あることの情報が伝わっていない、または市政に関心がないことが考えられます。

市民アンケートの表 

          市民アンケート人数別の表

○「市政に対し疑問や意見があった場合、今後どのような方法(場)であれば伝えやすいと思いますか?」(複数選択式)との質問に対し、最も多い意見は「市ホームページ」次いで「電話」「窓口」と続いており、意見の提出先としてホームページに対する期待が見られるほか、電話・窓口など直接的な対話の機会も求められていることがわかります。

市民アンケートの表2

           市民アンケート人数別の表2

○市民アンケートの概要
目的:市民の情報入手の方法や市の広報・広聴に対して抱いているイメージについて、現状と課題を把握し今後の広報・広聴活動に活かす
調査期間:2024年8月29日~9月18日
実施方法:郵送による配布・回収(Web回答可)
対象:15歳以上の市民3,000人(無作為抽出)
回答者数:889人(回答率29.6%)
全文は市HPへ
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/3/68472.html

■広報戦略検討委員会からの提言書
2025年1月に、福知山市広報戦略検討委員会から福知山市へ提言書が提出されました。前文では、「市民の情報取得手段や発信の形式が多様化し、情報拡散のスピードも加速しています。このような中、従来のような市からの一方向の情報伝達広報でなく、市民と市が相互に情報発信や情報共有をし、意思疎通を図りながら今なすべきことや問題・課題の解決に向けてともに取り組んでいくために、双方向のコミュニケーションへとシフトする必要があります」と書かれ、提言書では7つの方向性が示されています。

▼提言書の中で、「ふくモニター」が特に関係する項目
○方向性5「市民が簡単に意見を言える場の創設」(提言書P.6)
背景にある課題
「市民からの意見を聴く場や手段が限られており、双方向のコミュニケーションができていない」

福知山市広報戦略検討委員会と提言書について、詳しくは市HPへ
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/3/68472.html


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