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11月<竜王戦>開催決定!羽生善治竜王が福知山城で対局します
本日、第31期竜王戦七番勝負の第4局が福知山城にて開催されることが発表されました。福知山市のシンボルを全国に発信するため、福知山市が竜王戦開催地の公募に申し込み、この度選ばれました。なお、福知山市にて棋戦が開催されるのは今回が初めてです。
◆市長コメント
第31期竜王戦七番勝負の第4局が本年11月24日(土曜日)、25日(日曜日)に、大河ドラマの主役・明智光秀が築いた福知山城で行われることが本日発表されました。
この度、羽生善治竜王と挑戦者による頂上決戦<竜王戦>の舞台に、<臥龍城>(がりゅうじょう)の別名を持つ福知山城が選ばれたことを、誠に光栄に思います。
今回の竜王戦の開催決定、先日の明智光秀を主役とした2020年NHK大河ドラマの放送決定とうれしい知らせが続いています。
これを機に、市民の皆さんにますます福知山市を誇りに思っていただけるよう、また全国の皆さんには福知山城など本市の魅力を知っていただけるよう、取り組んでまいります。
平成30年5月4日
福知山市長 大 橋 一 夫
◆概要
第31期竜王戦七番勝負 第4局
竜王 羽生善治 対 挑戦者(9月までに決定)
日程: 平成30年(2018年)11月24日(土曜日)・25日(日曜日)
場所: 福知山城(京都府福知山市)
◆福知山城について
天正7(1579)年、丹波を平定した明智光秀が築城した福知山城。明治のはじめに取り壊され、石垣と銅門番所だけが残っていましたが、昭和61年、福知山市民の瓦1枚運動などの熱意によって三層四階の天守閣が復元されました。望楼からの城下の眺めは抜群で、まちのシンボルとして市民に親しまれています。
【別称・臥龍城】 福知山城は、市街地を一望できる福知山盆地の中央に突き出た丘陵の先端地にあり、その姿が龍が臥しているように見えることから臥龍城(がりゅうじょう)の別名を持ちます。
開館時間:午前9時~午後5時 休館日:毎週火曜日 入館料:おとな320円、こども100円
福知山城Tel:0773-23-9564
※竜王戦第4局開催期間前後は、福知山城は閉館となります。詳細は決まり次第HP等でお知らせいたします。
◆竜王戦について
竜王戦は、読売新聞社と日本将棋連盟が主催する将棋のタイトル戦。毎年10月から12月に、竜王をかけて七番勝負が行われます。将棋の全8タイトル戦の中で、最高位に位置づけられています。
昨年の第30期竜王戦では、挑戦者の羽生善治棋聖が当時の渡辺明竜王を破り、「永世竜王」資格を獲得、すでに永世・名誉資格を獲得していた6タイトルとあわせ、「永世七冠」を達成、国民栄誉賞を受賞されました。
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