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国道429号榎峠バイパス事業起工式が開催されました!
国道429号榎峠バイパス起工式
本市と兵庫県丹波市をつなぐ国道429号榎峠バイパス道路改築事業の起工式が1月21日(土曜日)に兵庫県丹波市の青垣住民センター体育館で行われました。
国道429号は、道路幅員が狭く急カーブが連続しており、普通車の離合も困難な道路で、冬期積雪時には安全かつ円滑な通行に支障をきたしている状況です。約30年に渡る地元からの要望により実現した本事業では、トンネルの整備と道路拡幅が図られ、福知山丹波間の移動時間が大幅に短縮される予定です。
出席した大橋一夫市長は、「整備による両市の医療連携や交流の促進を期待しています。事業の推進にあたり、福知山市と丹波市両市も全力で協力していきたい。」と謝辞を述べました。
また、地元組織を代表して出席された足立信昭氏は、「活動に限界を感じたこともあったが、地域の皆様からの励ましと、私自身が榎峠改修の必要性を強く感じていたため今日まで要望活動を継続してこれました。府県は違えども、両地域の結びつきは昔から強く感じており、これからも引き続き活力ある地域づくりに取り組みたい。」と喜びの言葉を述べました。
榎峠バイパス事業概要
兵庫県丹波県民局丹波土木事務所HPより<外部リンク>
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