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令和8年度 福知山市地域農業再生協議会水田収益力強化ビジョン
福知山市地域農業再生協議会
1.地域の作物作付の現状、地域が抱える課題
令和7年度において水田面積の約47%に主食用米が作付けされ、土地利用型作物として麦・小豆・そばを中心に水田の活用が行われた。
一昨年の米価上昇に伴い、昨年度、主食用米作付面積は増加したが、長期的には米需要の減少が予想される中で、土地利用型作物への転換を促進するため、農地利用の集積及び、所得の確保と水田機能の維持を図っていく。
また、農家の高齢化や後継者不足は、依然解消傾向には向かっていない状況であり、今後の本市の水稲・地域振興作物の持続的発展を図るため、地域計画の実現を目指す中で現状を共有しながら、集積や後継者問題を解決していく必要がある。
2.高収益作物の導入や転換作物等の付加価値の向上等による収益力強化に向けた産地としての取組方針・目標
収益性の高い水田農業経営への転換を図るためには、面積当たりの所得の高い野菜等の高収益作物や、需要に応じた転作作物の作付けが必要となってくる。競争力のある農作物を計画的かつ安定的に生産・供給できる産地づくりを目的とし、関係団体と連携して取り組みを推進していく。
また低コスト生産技術の導入・普及や農地の集積・集約化等、転換作物の生産性向上に向けての取り組みも推進し、国や府が推進する戦略作物をはじめ、京ブランド作物、福知山市地域振興作物への転換を図っていく。
3.畑地化を含めた水田の有効利用に向けた産地としての取組方針・目標
国から提供される主食用米の需給状況をふまえつつ、地域の強みを活かした中丹米や需要のある作物の生産振興に取り組む。
「地域計画」の作成により、地域の核となる担い手確保・育成、農地集積・集約を進める事で、守るべき農地を明確化し、水稲作付水田と転換作物作付水田のブロックローテーションを含めた将来の農地活用方法について検討を進める。
また水田の作付について、水田台帳等を用いて利用状況を点検し、農業者等から畑地化の意向がある場合は、畑地化支援制度の活用などにより農地の有効利用を支援する。
4.作物ごとの取組方針等
(1)主食用米
高品質良食味米や特別栽培米など付加価値の高いブランド米の生産拡大に取り組むとともに、低コスト・省力化技術を導入し、消費・需要に即した米作りを推進する。
(2)備蓄米
生産者の意向に基づき、取組を進める。
(3)非主食用米
ア 飼料用米
飼料用米の生産にあたっては、 府設定の特認品種を含む多収品種に取り組むとともに、栽培技術指導の強化により単収向上を目指し、需要に即した米作りを推進する。
イ 米粉用米
米粉用米の生産拡大にあたっては、需要に即した生産を推進する。
ウ 新市場開拓用米
需要に即した生産を推進する。
エ WCS用稲
飼料価格の高騰から、省力栽培が可能で早期収穫により獣害回避が可能なWCS用稲の需要と結びついた生産拡大を支援する。
オ 加工用米
京都府のオリジナル品種である醸造用掛け米「京の輝き」を中心に、府内の酒造業界と連携し、需要量の確保に向け、実需と強固に結びついた産地づくりを推進する。
(4) 麦、大豆、飼料作物
作付地の団地化や作業の集積による効率的な生産体制の確立を図るとともに、実需者からの要望に即した生産を推進する。
(5) そば、なたね
集積加算等を付与し、作付支援を行う。
(6) 地力推進作物
次年度の有機栽培や高収益作物等への転換に向け、環境に配慮した農地の地力増進作物への支援を行う。
(7) 高収益作物
京ブランド作物・地域振興作物への支援を行う。
(8) 畑地化
露地野菜等の継続的な作付を促進し、産地形成に取り組みながら、畑作物の本作化を推進する。
5.作物ごとの作付予定面積等
下記の別紙をご覧ください。
別紙5 作物ごとの作付予定面積等 [PDFファイル/83KB]
6.課題解決に向けた取り組み及び目標
下記の別紙をご覧ください。
別紙6 課題に向けた取組及び目標 [PDFファイル/123KB]
7.産地交付金の活用方法の概要
下記の別紙をご覧ください。
別紙7 産地交付金の活用方法の概要 [PDFファイル/125KB]
【お問い合わせ】
福知山市地域農業再生協議会
(福知山市役所農業振興課内)
電話:0773-24-7044(直通)(平日・8時30分~17時15分まで)
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