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機構集積協力金について
機構集積協力金とは
農地中間管理機構を通じて農地を貸し付け、一定の条件を満たした地域は、機構集積協力金を受け取ることができます。
協力金には地域集積協力金と集約化奨励金の2つがあります。
地域集積協力金
農地中間管理機構を活用して、まとまって一定割合以上の農地を機構に貸し付けた「地域」に、地域集積協力金を交付します。
交付額=「地域」内の対象期間中の貸付面積×交付単価
区分 | 農地バンクの活用率 | 交付単価 | |
---|---|---|---|
一般地域 | 中山間地域 | ||
1 | 80%超 | 60%超80%以下 | 2.8万円/10アール |
2 | ー | 80%超 | 3.4万円/10アール |
農地バンクの活用率=「地域」内の貸付総面積 /「地域」内の農地面積
集約化奨励金
農地中間管理機構からの転貸を通じて、農地の集約化に取り組む「地域」に、集約化奨励金を交付します。
交付額=「地域」内で対象期間中に新たに団地化された面積×交付単価
区分 | 地域の団地面積の割合 | 交付単価 | |
---|---|---|---|
一般タイプ | 受け皿準備タイプ | ||
1 | 10ポイント以上増加 | 1.0万円/10アール | 0.5万円/10アール |
2 | 20ポイント以上増加 | 3.0万円/10アール | 1.5万円/10アール |
既に30%以上の地域は1団地あたりの 平均面積が1.5倍以上増加 |
詳しくは農林水産省HP<外部リンク>を御覧下さい。