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シカが原因と思われる人身事故
人身事故の概要とシカへの注意喚起
10月9日に発生した本件については、10月11日に警察による司法解剖の結果が公表され、その死因は棒状のものが心臓付近まで達したこととされたところです。
状況から考えて野生のシカが原因と想定されます。
今年は10月から11月に発情期を迎えており、オスジカの気性が荒くなっている場合があります。
もし近い距離で出会ってしまった場合は、あわてずに静かにその場を立ち去るようにしてください。
無理に追払うことはせず、絶対に近づかないでください。
シカは日中にも出没しますが、特に夜間や早朝に多く見られます。
シカが目撃される場所で活動される際は、あらかじめ周囲の状況に御注意ください。
シカに出会ったら
京都府のホームページにも、シカに出会った場合の注意事項が掲載されましたので参考にしてください。
ニホンジカに出会ったら/京都府ホームページ<外部リンク>
野生鳥獣対策(野生鳥獣係)/京都府ホームページ<外部リンク>