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福知山市獣害対策フォーラムの動画を公開しました!

本市では、ニホンジカ・イノシシ等の野性鳥獣による農作物被害軽減のための取り組みを推進しています。
その取り組みの一環として令和元年度からは、有害鳥獣対策に先進的な知見をもつ兵庫県立大学と連携し、調査・研究や継続的な地域支援を実施してきました。
この度、「福知山市鳥獣対策フォーラム~地域で取り組むふくちやまの獣害対策~」と題して、これまで行ってきた取り組みの紹介や、成果報告として福知山市獣害対策フォーラム動画を公開しました。
講師には、関西における野性鳥獣保護管理の権威である兵庫県立大学の3人の先生方をお招きするとともに、本市の獣害対策専門員からも福知山市での「地域主体の獣害対策」の取り組み事例を報告させていただきます。
これから、人口減少や高齢化が進むことで、獣害対策の担い手不足はより一層深刻化し、地域全体で協力して取り組んでいくことが重要となります。
本動画がそれぞれの地域における獣害対策の参考となれば幸いです。ぜひご覧ください!
【フォーラム開催内容】 (下記をクリックすると動画を外部リンク先で閲覧できます。)
(1) 開会挨拶 福知山市長 大橋一夫<外部リンク>
(2)「全国から見たふくちやまの鳥獣害の現状」 横山 真弓 (兵庫県立大学教授)<外部リンク>
(3)「ふくちやまのシカは増えているのか減っているのか?」 高木 俊 (兵庫県立大学准教授)<外部リンク>
(4)「獣害を防ぐ最強の力はふくちやま地域力」 山端 直人 (兵庫県立大学教授)<外部リンク>
(5)「獣害が減った!福知山地域力の取り組み事例」 望月 優 (福知山市鳥獣対策専門員)<外部リンク>
動画内でもお伝えしておりますが、福知山市では地域で実施できる獣害対策の基礎に関する出前講座を実施しています!
「どのように対策をしたらよいか分からない」「対策をしているが被害が減らない」等でお悩みの農区・自治会の皆さま!!
農作物被害軽減に向けたアドバイスをさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください!
(出前講座は自治会・農区・営農組合等の組織を対象としております。個人でのお申し込みはお受けできませんので、ご要望の際は各団体を通じて下記までご連絡ください。)