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死亡した野鳥を見つけたら(高病原性鳥インフルエンザに関わって)

ページID:0052755 更新日:2022年12月28日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

京都府では、野鳥からニワトリなどの家きん等への高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染予防と感染拡大防止を図るため、感染リスクの高い死亡野鳥等へのウイルス検査を行っています。

参考:野鳥からの高病原性鳥インフルエンザウイルス感染対策について(京都府)<外部リンク>

死亡野鳥を見つけたら

次のような状況で死亡野鳥を見つけた場合、素手で触らずに京都府中丹広域振興局農林商工部農商工連携・推進課までご連絡ください。

  • 感染リスクの高い種(オシドリ・マガン・ハヤブサ等)※が1羽~一定数死亡している場合
  • その他の野鳥(ハト・カラス・スズメ等)が一定数以上死亡している場合
  • 同じ地域で野鳥が数日間にわたり連続して死亡している場合

鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、人に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。

<連絡先>

 担  当:京都府中丹広域振興局 農林商工部 農商工連携・推進課

 電話番号:(平 日)0773ー62ー2593

      (土日祝)0773ー62ー2500

参考:野鳥における高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアル(京都府)<外部リンク>

※こちらのマニュアル(2ページ 表3「検査優先種」)で感染リスクの高い種をご確認いただけます。

人への感染について

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃厚な接触を行う場合を除いて、通常では鳥から人に感染しないと考えられています。

鳥の排泄物等に触れた後には、手洗いやうがいをしていただければ、日常生活では過度に心配する必要はありません。

野鳥との接し方について

死亡した野鳥など野生動物の死亡個体を片付ける際には、素手で直接触らないようにしてください。

野鳥のフンが靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスがほかの地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴でフンを踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。

鶏肉、鶏卵について

 国内において、鶏肉、鶏卵を食べて人が鳥インフルエンザに感染した例はありません。

 鳥インフルエンザウイルスは、充分に火を通せば(中心温度:摂氏70度)死滅します。万が一、鶏肉や鶏卵にウイルスが存在したとしても、胃酸で死滅します。

 鳥インフルエンザが発生した周辺で移動制限されているのは、国内の鳥への感染を防ぐための防疫措置です。決して、鶏肉、鶏卵が人に危険な食品だからではありません。

 市場に出回っている鶏肉、鶏卵は安心して食べていただけます。

参考:高病原性鳥インフルエンザ等について(京都府)<外部リンク>

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