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福知山鉄道館 愛称が決定
福知山鉄道館の愛称が「フクレル」に決定しました!
休館中の福知山鉄道館を、新たに福知山城公園内に建設しており、令和5年夏の開館を予定しています.
開館に向けて、また開館後も、広く多くの人に新しい鉄道館へ関心と親しみを持ってもらえるよう、その愛称とロゴデイン案を公募しておりましたところ、市内外の49人から95件のご応募をいただき、選考の結果、児島 雄介さん(福知山市在住・40歳)からご提案いただいた愛称「フクレル」とすることに決定しました.
なお、同時に募集しておりましたロゴデザインは、現在、応募作品の中から選定されたデザインを基に作成中です.
3月下旬に公表を予定しております.
愛称
フクレル
作者・作品に込めた思い、コンセプト等
児島 雄介(こじま ゆうすけ)さん (福知山市在住・40歳)
福知山鉄道館の英語表記「FUKUCHIYAMA RAILWAY MUSEUM」(フクチヤマ レールウェイ ミュージアム)の略称として、「フクレル」を提案しました.
フクレルは“膨れる”=増大する意味をかねており、福知山のこれからの観光へ期待を持つ言葉にもなっています.
選考法法・選考結果
「幅広い世代が分かりやすく、親しみを持てるか」(適合性)、「施設の個性・特性が表現されているか」(独自性)、「グッズ等扱いやすさ、展開しやすさ」(汎用性・展開性)の視点と、子育て・観光などの関係団体、市民公募委員で構成する福知山鉄道館企画会議や、展示制作にかかるデザイン業者からの意見もふまえ、市が選考を行いました.
その結果、「フクレル」を愛称とすることを決定しました.