個人情報保護制度の見直しについて

個人情報の保護に関する法律の改正について

    令和3年5月19日の「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」公布に伴い、「個人情報の保護に関する法律」が改正されました。これまでは、個人情報保護について、守るべき法律が、国の行政機関、独立行政法人等、民間事業者毎の3本に分かれていましたが、改正後の個人情報の保護に関する法律（以下「改正個人情報保護法」）に一本化されました。
    また、令和5年4月1日からは、地方公共団体にも改正個人情報保護法の全国的な共通ルールが適用されることとなりました。詳しくは国の個人情報保護委員会のホームページを御覧ください。
   
    【個人情報保護委員会ホームページ】
       https://www.ppc.go.jp/personalinfo/minaoshi/＜外部リンク＞

パブリックコメントについて

    改正個人情報保護法では、個人情報の開示請求に係る手続きや手数料等について、地方公共団体の条例で定めることとされており、市民の皆さんからの御意見を伺うため、令和4年9月29日から同年10月28日にかけてパブリックコメントを実施し、2名の方から2件の御意見をいただきました。頂いた御意見の内容や本市の考え方については、以下の通りとなります。
      
（仮称）福知山市個人情報保護法施行条例骨子（案）に関するパブリックコメント実施結果について [PDFファイル／91KB]

福知山市個人情報保護法施行条例の制定と福知山市個人情報保護条例の廃止について

     パブリックコメントで寄せられた御意見を踏まえ、本市では、改正個人情報保護法施行に伴い、新たに「福知山市個人情報保護法施行条例」を制定するとともに、「福知山市個人情報保護条例」を令和4年度末で廃止いたします。

      （制定）福知山市個人情報保護法施行条例 [PDFファイル／144KB]
      （廃止）福知山市個人情報保護条例 [PDFファイル／289KB]