平成23年度　福知山市情報公開・個人情報保護制度の運用結果について

1　請求件数、開示・不開示などの件数

（1）情報公開条例（平成15年4月1日施行）に基づく請求

→詳細はこちら（実施状況[PDFファイル／62KB]請求一覧[PDFファイル／4.2MB]）

※参考･･･平成22年度－請求件数440件、公文書数993件

（2）個人情報保護条例（平成16年10月1日施行）に基づく請求

→詳細はこちら（実施状況[PDFファイル／18KB]請求一覧[PDFファイル／34KB]）

※参考･･･平成22年度－請求件数9件、公文書数9件

2　請求内容…下記件数は請求件数（重複あり）。

• 情報公開請求で特に多かった内容は、工事設計書(249件)、契約書(53件)、工事見積書などの工事関係（40件）。
  その他（会議録、時間外勤務報告、入札結果報告等）
• 個人情報保護請求は請求内容ごと1件ずつ。

3　不開示など開示できなかったおもな理由

• 個人に関する情報であるもの（特定の個人を識別することができるもの)
• 法人等の正当な利益を害するおそれがあるもの
• 文書が存在しないもの（情報公開施行以前の文書、保存年限経過後の廃棄文書など）

4　不服申立ての状況（情報公開条例によるもの）

平成23年度の不服申立てはなし

5　その他（件数の増加について）

• 多分野において、市民の市政への関心が高まった。
• 入札の参考資料とするため、工事設計書の開示請求が増えた。
• 平成23年10月より、CD-Rによる交付も可能としたため、費用も含め、請求がしやすくなった。
  （コピー1面10円。CD-Rによる交付はCD-R1枚100円。）
  ※なお、1人あたりの請求の公文書数の減により請求公文書数は減となった。