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市役所窓口のボールペンを環境配慮型ボールペンに変更
福知山市では、市民へのSDGs啓発のため3月18日から福知山市役所の窓口のボールペンを、プラスチック代替素材の石灰石から生まれた環境に優しい新素材LIMEXを使用したボールペンuni LIMEXに切り替えました。
ボールペンには、「FUKUCHIYAMA×SDGs」の名入れや、素材についての説明が入っており、市民が身の回りのSDGsを意識する契機になればと期待しています。
また、市役所備品のボールペンも徐々にuni LIMEXに切り替えます。
uni LIMEXとは
・軸本体に、石灰石を50%以上含むプラスチックの代替となる新素材LIMEXを使用
・主原料が石灰石であるLIMEXを使用することにより、従来のボールペンと比較して石油由来プラスチックの使用量を大きく削減することができます。
市役所のほか、図書館や消防などでも使用中
市民課
図書館中央館
消防署
SDGsパートナーにも、uni LIMEXメーカーから贈呈
LIMEXの開発元である株式会社TBMと、uni LIMEXの製造販売元である三菱鉛筆株式会社からは、市民と一体となった福知山市のSDGs・環境問題への取り組みに対しての支援として、uni LIMEXを、福知山市SDGsパートナー団体・企業に贈呈いただいています。