ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織からさがす > 文化・スポーツ振興課 > 福知山市新文化ホール基本計画再検討に係る市民説明会の開催について

本文

福知山市新文化ホール基本計画再検討に係る市民説明会の開催について

ページID:0064099 更新日:2024年5月15日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

福知山市新文化ホール基本計画再検討に係る市民説明会

市民の皆さまが市政に関心を持たれることは大変重要なことであり、一定数の市民の方が条例制定請求の署名をされた事実を真撃に受け止めています。

令和5年7月に策定した「新文化ホール基本計画」については、今後、新たな検討委員会を設置し、「新しい文化振興の拠点」という基本理念は大切にしつつ、機能、規模、場所、スケジュール等、基本計画のすべてについて、これまで基本構想や基本計画の策定の際にいただいた多くの市民の皆さまのご意見、また、今後開催する予定の市民懇談会でのご意見などをふまえ、もう一 度議論し、見直しを行うこととしています。
その一環として、現在の基本計画の内容や再検討の進め方等について、広く市民の皆さんに理解をいただくための市民説明会を開催します。また、第5回につきましてはオンライン(Zoom)でも開催します。

 

【再検討に当たって】

  • 市民懇談会を3回(予定)開催し、機能や規模、場所、スケジュール等、基本計画のすべてについて皆さんのご意見を伺います。
  • 市民等で構成する再検討委員会を5回(予定)開催し、市民の皆さまのご意見をお聴きしながらもう一 度議論し、見直しを行います。
  • 再検討した内容については、各地域で市民説明会を開催し、お知らせします。

※再検討の対象となっている福知山市新文化ホール基本計画についてはページ下部をご覧ください。

 

プログラム

1 基本計画の再検討にあたって(福知山市長 大橋 一夫)

2 現基本計画の内容及び再検討の進め方等(文化・スポーツ振興課)

3 説明に対する質問・意見等

開催日時及び場所

開催日時及び場所
日にち 時間 場所 オンライン(Zoom)開催  
第1回 4月26日(金曜日) 19時00分〜20時00分 ハピネスふくちやま 市民ホール

ミーティング ID: 960 7695 8269

パスコード: 20240426

終了しました
第2回 5月7日(火曜日) 18時00分〜19時00分 夜久野ふれあいプラザ 文化ホール なし 終了しました
第3回 5月10日(金曜日) 18時00分〜19時00分 大江町総合会館 イベントホール なし 終了しました
第4回 5月16日(木曜日) 18時00分〜19時00分 三和荘 多目的ホール なし  
第5回 5月19日(日曜日) 15時00分〜16時00分 ハピネスふくちやま 市民ホール

ミーティング ID: 997 3749 6159

パスコード: 20240519

 

 

申し込みについて

市民説明会はどなたでもご参加いただけます。
(事前の申し込みは必要ありません。)
市民説明会チラシ

当日配布資料

 

再検討の対象である福知山市新文化ホール基本計画の概要について

 

(このページは、広報ふくちやま2024年2月号2〜5ページの内容を再編集し再掲載したものです)

「文化」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか。
あなたが今朝聞いた音楽やスマートフォンで撮った写真、休みの日に見た映画や小学生の頃クラスで取り組んだ演劇。その一つひとつが私たちの生活を豊かにしてくれる「文化」であり「芸術」です。そして、自分らしさへの気付きや仲間との交流・相互理解へのきっかけをくれるものでもあります。

このページでは、文化振興を推進する拠点として整備を進めている「新文化ホール」についてご紹介します。

本格的な舞台芸術を身近に体感できるばかりでなく、日常的な楽器演奏や美術創作をはじめとする文化芸術の体験・交流・創造活動ができる新文化ホールは、まさに「新たな文化に触れ、自らも文化を体現・表現」できる場です。
本市の文化芸術の未来をひらく拠点を、一緒に創っていきませんか。

※画像をクリックすると大きく表示できます。

広報ふくちやま2月号2〜3ページの画像

広報ふくちやま2月号4〜5ページの画像

 

新文化ホールが大切にする3つの機能

新文化ホールが本格的な舞台芸術の体感・表現の場として大切にしている3つの機能を、「新文化ホール基本計画」から一部ご紹介します。

1 ホール機能

観るだけでなく、体感し、ともに表現する場として、ステージと客席が一体となる空間づくりをめざします。生音の響きを生かす優れた音響性能や、座り心地の良い鑑賞座席、市民の活動からプロ公演まで幅広く対応できる広い舞台を設けていきます。

  • 可動式の音響反射板を設置し、優れた音響性能を整備。
  • ホールは、音楽をはじめとした多様な舞台芸術に対応できる「プロセニアム形式(=舞台と客席の間に建築的な額縁を作って空間を分ける形式)」に。
  • 鑑賞に適した座り心地の良い座席とし、良好な鑑賞環境を整備。
  • 車いす席のほか、親子などで鑑賞できる「特別鑑賞室」の設置を検討。
  • 4tトラックにも対応できる大きさの搬出入口を整備。

ホール機能のイメージイラスト

2 創造活動機能

市民の日常的な創造・練習・発表活動の場としての空間づくりをめざします。防音性能を備えた場や、舞台と同規模のリハーサルができる場、美術・創作活動に対応できる場などを設けていきます。

創造活動機能のイメージイラスト

3 交流機能

誰もが日常生活で気軽に訪れ、賑わいをもたらす場としての空間づくりをめざします。様々な活動団体や住民同士の交流・憩いの場、物販のためのスペース、キッズスペース、本市の文化芸術活動の共有の場などを設けていきます。

交流機能のイメージイラスト

 

新文化ホールで育まれた力がまちへ広がる!
みんなで創る新たな取り組み

新文化ホールでは、これまでの部屋の貸出中心の運営ではなく、ホール自体が事業を企画・開催する新な取り組みが始まります。

ホール発のイベントで人と人がつながることで、文化・芸術を軸とした地域の「ともに創る」力が育まれ、他分野とつながりながらまち全体に広がることが期待されます。

気になる講座をちょこっとおためし!
鑑賞・体験

文化芸術と市民をつなぐ多様な鑑賞機会・体験機会を創ります。

市民参加例1

気に入ったものに本気でチャレンジ!
市民参加推進

若い世代が中心となって、人と人をつなぐ懸け橋となる市民参加の機会を創ります。

市民参加例2

ホールがいつしかいつもの場所に!
交流促進

日常的に居心地の良い空間をつくり、過去・現在・未来へと続くつながりのきっかけを創ります。

市民参加例3

ホールを拠点に自分で企画してみよう!
人材育成・文化創造

本市の豊かな歴史資源や文化資源をつないで未来へ届ける、担い手や活動を創ります。

市民参加例4

ホールで育まれた力が街中へ飛び出す!
にぎわい創出・連携

文化・芸術を軸としながら、他分野・多世代・他地域をつなぎ、市民が「幸せを生きる」まちを創ります。

市民参加例5

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?