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※緊急事態宣言を受け、文化財消防訓練については中止とします。(下記項目4を参照)
昭和24年1月26日に、法隆寺金堂壁画が焼損したことを受け、1月26日は「文化財防火デー」と定められています。本市においても、文化財防火デーを中心として文化財防火運動を展開し、市民のみなさんの文化財愛護思想に関する意識の高揚を図ります。
令和3年1月15日(金曜日)から1月31日(日曜日)まで
・市民一般の文化財保護に対する関心を高めるために、「文化財防火デー」を中心に、文化財消防訓練および文化財立入検査を積極的に実施するとともに、広報活動を行い「文化財防火運動」の趣旨の徹底を図ります。
・文化財所有者、管理者その他の関係者とともに、文化財の防災体制等の整備や防災対策の強化に加え、「文化財は共有の貴重な郷土の財産である」ことを再認識していただき、必要な措置を講ずることができるよう努めます。
・文化財を災害から守るためには、関係機関や文化財関係者と文化財周辺地域住民との連携・協力が不可欠であることから、地域住民とともに、「文化財防火運動」を契機として、文化財愛護思想の普及と、地域ぐるみ、住民ぐるみの防火・防災意識の高揚に努めます。
※緊急事態宣言を受け、文化財消防訓練については中止とします。
●実施日時
令和3年1月30日(土曜日) 午後2時00分から午後3時30分まで
●実施場所
永明寺(ようめいじ)
福知山市字牧282番地
●実施内容
・永明寺関係者、牧自治会、福知山市消防団、福知山市消防本部による文化財消防訓練(放水訓練)
・福知山市地域振興部文化・スポーツ振興課による文化財研修
※永明寺には、平安時代後期の作例とされる「木造地蔵菩薩立像」、室町時代の作例とされる「木造如意輪観音坐像」がまつられています。また、どちらも福知山市指定文化財に指定されており、当地域における歴史的特色を示す貴重な仏像とされています。
「木造地蔵菩薩立像」 ※写真上段左端 「木造如意輪観音坐像」 ※写真上段中央
本市内における文化財建築物および文化財を保管されている建物に対して、令和3年1月15日(金曜日)から1月31日(日曜日)までの間、文化財の保管状況および火気使用状況を点検するため、文化財立入検査を実施します。
福知山消防署 予防課
電話: 0773-23-5119 ファックス: 0773-22-5458