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Profile
地域経営学部地域経営学科 2年生
出身:福井県敦賀市
敦賀市の最大の魅力といえば、やっぱり海に面しているというところですね。
高校も校舎の隣が海!っていうくらい近くて、嫌なことがあっても海に行くし、遊びたい時も海がすぐ近くにあるから海に行けるし、小さいころから海と一緒に育ってきたという感じでした。
海の幸など、食べるものも美味しくて最高です。
素敵なカフェが多いという点も魅力で、個人経営のオシャレなカフェが市内に点在しています。高校生の時にInstagramで友達が投稿しているのを見て知ったり、自分でも自転車で行ったり親の車で連れて行ってもらったりしていました。
福知山にもSNSで見て行ってみたいなと思うお店がたくさんあるので、大学生のうちにいろいろ行ってみたいです。
地域経営学部では地域のことを学びたいから受験したという人が多いなかで、私は経営のことを学びかったからこの大学のこの学部を志望しました。
高校3年生のときに「将来やりたいこと」というのがまだ明確でなかったのですが、進学はどうしようかと考えていたときに、経営学部が広い分野に活かせそうだと思って、経営を学ぶことができる大学に進学したいと思いました。
国公立で、尚且つ地元から近いところという条件で探して、この大学にいきつきました。
福知山には受験のときにはじめて来ました。
バイパスのような大きい通りに郊外店舗がポンポンとあったりして、街の雰囲気が地元と似ているなと思いましたが、市内のいろんなところから見える位置にお城があるというのがとても新鮮でした。
住んでみてもそんなに印象は変わってなくて、地元の敦賀市同様住みやすいまちだと思います。坂が多いなーとは思いますが…(笑)
1回生のころは旭が丘のあたりに住んでいたのでどこに行くにしても坂を下りて行って、帰ってくるには坂を上らなければいけなかったのがしんどかったです。今は大学に行くときには坂を上って行って帰りは下るという感じです。
地元に素敵なカフェが多いと言いましたが、福知山にも美味しい食べ物屋さんやカフェなど、すごく目立つ訳ではないけれど隠れた名店というものがたくさんあります。新町商店街のまぃまぃ堂さんは今住んでいるところからも近いのでよく行く大好きなお店です。
それから、大江町のほうに出かけて行ったらこの時期だと雲海が見られたり、二瀬川渓流の吊り橋など、福知山にはパッと見ではわからない魅力がたくさんあると思います。
いまは週に一度のゼミ以外はオンライン授業で、それに慣れてきたというところはあるけれど、やっぱりずっと家にいるとモヤモヤしてしまうから外に出たいという気持ちは強いし、ずっと同じ場所で動くこともないとメリハリがなくて飽きてしまったりするというのが難点です。
これは本当に人によると思うし、科目にもよると思うのですが、私は対面授業のほうが好きです。
オンライン授業にも良いところはあるけれど、やっぱり対面のほうが緊張感もあって集中力も持続するし、隣に頑張っている人がいるということで自分も頑張ろう!と、やる気も出てモチベーションも保てるので、ゼミ以外の授業も早く対面授業が再開されることを願っています。
1年生のときのゼミは自分で選択するのではなくて事前に割り振られていたゼミで、与えられた課題に対して調べたり研究していくという感じのものでした。
私は佐藤先生のゼミで「大江町の買い物動向について」というテーマで、前期は「こういうことを調べてきて」と言われたことを調べてきてまとめて・・ということの繰り返しでした。後期になって授業が始まって、改めて自分たちが何の研究をしているのか?ゴールがどこにあるのかというのがわからない感じになってきたので、ゼミの中のグループで話し合って、そこでみんなで協力して、ひとりひとり自分はここを調べようなどと意見交換をして、最終的なゴールを定めてそこに向かって必要な情報を調べたり、インタビュー先も自分たちで決めたりしました。
最初は何をするのかよくわからなかったけど、話し合いの中で自分たちで目標を決めていきました。
本当は調査を実施するところまでやりたかったけど、時間的に厳しくて調査票を作るというところまでしかできませんでしたが、先生のほうから今年度は調査票を作る所までとして、来年度の1回生に持ち越すという形にしないかと提案されて大江町の毛原地区というところに行かせてもらって、そこでインタビューで聞いた情報なども調査票の中に盛り込んで調査票を完成させたというところがゴールになりました。
毛原地区は中心地からも離れたところなので、買い物に行くのに若い人の車に一緒に乗せてもらったり、バスなども使われたりするということですが、そもそもバス停までも家からだいぶ遠かったりするので、そこが課題だということでした。
若い人だったら福知山の中心部に仕事で来てて、その帰りに買い物をして帰ったりしていますが、お年寄りはそうもいかなくて、買い物に困っている人がたくさんいるという現状を知りました。
今年はコロナウイルス感染症の影響もあるので、自分たちの作った調査票がその後どうなったのかわからないけれど、調査が実施されるのなら、自分たちの作った調査票をもとにどんな結果が得られたのか気になります。そしてその調査結果が何らかの形で活かされたらいいなと思います。
サークルは軽音サークルに入っています。吹奏楽もやっているけど、最近はあまり活動が出来ていません。軽音ではギターとたまにキーボードをやっています。小さいころからピアノを習っていて、中高生の時は吹奏楽部に入っていました。
今年はコロナ禍の影響で、学祭もオンラインでの開催となり、軽音サークルも学校の食堂に設置されたステージで演奏しているのをYouTubeで配信という形で参加しました。
みんなの予定がなかなか合わずに集まれる日数も限られていたけど、頑張って練習しました。
1年生のときから学生団体DOKKOに所属して「ふく子屋プロジェクト」で活動していたのですが、ふく子屋が組織としての実力がついてきたんじゃないかということで、団体という枠に頼らずに自分たちで組織を運営していこうということになり、どこの所属でもなく「学生団体 ふく子屋」というかたちで独立しました。
現在2年生が5人と、新しく1年生が3人はいってきて、8人で活動しています。
今までと変わらない感じで、「地域で子どもを育てる」という根幹の目標を達成できるような活動をしていきたいと思っています。
11月にはコロナ禍が少し落ち着いていたので、アフターハロウィンということで、子どもたちと仮装する衣装を作ってそれを着たままクイズラリーをしながらお菓子探しをするという内容のイベントを、社会福祉協議会を全館貸切させていただいて開催することができました。
12月になってまた感染者が増えてきてしまっているので、形を変えてオンラインなどでも何かできたらいいなと思っています。
規模が小さい大学だから学生同士もほとんどの人を知っているし、全員知っているというわけではないけれど、大規模な大学よりも友達の友達という感じで繋がりが出来やすいような気がします。
地方から来た人が大半で出身地もバラバラなのですが、出身地が近い人同士だと地元の話で盛り上がったり、全然違うところだったらその話を聞いて「ああ、行ってみたいなあ」と、いろんなところに行きたくなります。
今は新型コロナウイルス感染症の影響であんまり動けませんが、また他府県を普通に行き来できるようになったら、いろいろ行ってみたいです。
先生との距離も近くて、質問などもしやすいです。
この大学は、友達も先生も良い人が多いなと思うし、それが最大の魅力です。
ふく子屋の活動で広報担当をしていて、Facebookの更新やイベント開催時のチラシを制作したりしています。チラシのデザインなどに興味があるので、いろんなサイトを見たりして勉強しています。
Facebookのほうは主に活動記録を残していくという目的で更新しています。私はあまり本を読むほうではなくて、読んでいてもすぐに飽きてしまったりすることがあるので、長文でも面白くて興味を持って読んでもらえるような文章を書けるようになりたいと思っています。
どうしたら一般の人に広く知ってもらうことができるか?と、日々メンバーで話し合っているのですが、お母さん世代の人に見てもらうための広報手段のひとつとして、Instagramのアカウントを開設しました。イベントとかの告知などをしていきたいけど、まずは自分たちの存在を知ってもらうというところからで、どうしたら多くの人の目に触れて見てもらえるかということが課題になってきます。
Facebook https://www.facebook.com/fukukoya<外部リンク>
Instagram https://www.instagram.com/fukukoya_official_<外部リンク>
たくさんの人にふく子屋の活動を知ってもらえるように、これからもっと広報に力を入れていこうと思います。
将来の夢はまだこの職業といったような具体的には決められていないのですが、ふく子屋の広報活動をしていることもあって、いま一番興味があるのは広告業界のことです。人に伝わるデザインや目を引くデザインについて学んでいきたいです。
地元に帰るかどうかということもまだ考えられていなくて、京阪神地域のほうでも働いてみたいという気持ちもあります。
これから大学生活でいろんなことを学んでいって、やりたいことや行きたい場所を見つけていきたいと思います。