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大学生インタビュー

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山田大貴さん(福知山公立大学)

山田大貴さん

Profile

地域経営学部地域経営学科 3年生

出身:滋賀県長浜市

Q.地元の長浜市について聞かせてください

出身は滋賀県長浜市の旧浅井町といって、長浜のちょうど真ん中のあたりに位置するまちです。

長浜は羽柴秀吉(豊臣秀吉)が城主として初めて開いた城下町ということで、城下町の情緒ある古い街並みを上手に保存したり復興したりして、観光資源として活用されています。

中心市街地の黒壁スクエアには全国からたくさんの人が訪れて、市街地活性化モデルとして注目を集めています。

琵琶湖の湖岸道路沿いにある湖北野鳥センターという施設近くのヨシ原がしげる地域は、全国で有数の水鳥生息地として知られています。オオヒシクイやコハクチョウ、オオワシなどの渡り鳥もやってきてきます。ここは日本の夕陽百選にも選ばれた場所でもあるので、美しい夕日と野鳥の写真を撮りに訪れる人も多いです。

北部には余呉湖という湖があって、湖面が穏やかでまわりの景色を鏡のように映し出すことから別名“鏡湖”とも呼ばれています。日本で最古の羽衣伝説が残る神秘的なスポットとしても有名です。

自然豊かで見どころもたくさんあるし、街道や歴史的な出来事が残してくれた伝統文化と歴史的な遺産など、いろんな魅力があるまちです。

Q.福知山公立大学を志望した動機は?

もともとは自分が行きたい大学や学部も高3になるまで決まっていなくて内心焦っていました。そんなときに近所の方々とお話しをする機会があり、その中で「このまちをどうにかしてほしい。」と言われました。「このまちは財政的にも豊かじゃないし、子供の数もどんどん減っている。」そんな話を聞く中で、次第に「自分の生まれ育ったこのまちに、何かできることはないか。」と考えるようになりました。それで、「地域」について学べるような大学を選ぶようになりました。

福知山公立大学を知ったのは、センター試験が終わった後でした。高校の先生から「地域」のことを学べる大学をいくつか紹介してもらったのですが、中でも、福知山公立大学は「地域協働型教育研究」を行っており、一年生の時から地域に出て学ぶことのできる点に魅力を感じ、この大学を志望しました。

Q.福知山の印象や大学生活についてきかせてください

はじめて福知山に来たのが受験のときでした。第一印象は、地元の長浜にも似ている感じで、住みやすそうなまちだなと思いました。そんな感じで、特に悪い印象もなければ良い印象もなかったわけですが、実際に住んでみても住み心地が良くて不便に思っていることも無ければ特に取り立てて「ここがいい!」ということもないです(笑)

でも暮らすのに不自由しないというだけでも有り難いことですし、自分がいろんな活動で地域の方と接する機会も多いのですが、福知山の人は割と大学生を受け入れてくださる感じなので、環境的には恵まれているほうなんだろうなと思います。

Q.大学の授業やゼミで印象に残っていることは?

一番印象に残っているのは1年生の時の地域経営演習です。

僕は杉岡先生のクラスの中で「ゆらのガーデンチーム」に属していて、ゆらのガーデン内のスペースをうまく活用し、集客につなげるような取り組みをしていました。自分にとっては福知山に来て初めて地域の人たちと関わる機会だったので、すごく楽しく活動していたことを覚えています。
具体的には、ゆらのガーデンの正面入口の奥にトルソーと呼ばれる、人をかたどった骨組みに土を盛って花を植え、インスタ映えスポットを作るようにしました。

ゆらのガーデンのトルソー

この作業を行う上で、僕たちには植物に対する知識が全くと言っていい程なかったので、福知山ガーデニングサークル「ゆらら」の方々の活動に二度参加させて頂き、またトルソーの制作作業も一緒にさせて頂きました。

計画から完成まで約半年にも渡り何度も打ち合わせをしたり作業を行ったりと、色々な苦労がありましたが、妥協だけはしたくないという思いがあったので、なんとか最後までやり通せました。

Q.サークルや課外活動について教えてください

サークルは入っていないのですが、DOKKOという学生団体に1年生の6月くらいから所属しています。DOKKOに入ったきっかけは、友人から誘われたというのが正直な答えですが、当時サークル等にも入らずに何もしていなかったので、地域に出る活動もしてみたいな、という思いから入る決断に至りました。

しかし実際は1年生のときは何もできず、2年生になる直前くらいから本格的に活動しはじめました。自分はもともと高校生の時に演劇をやっていたので、ここでも演劇をやりたいなという気持ちがありました。そうしているうちに、先輩が「エンターテイメントプロジェクト」というプロジェクトを立ち上げたのでそこに入ったのですが、あまりうまくいかず、残念ながら今はそのプロジェクトは残っていないです。

また、2年生の時にDOKKOがより組織化し、部門や運営を行うコアというものが作られました。僕はその部門の中で会計部と広報部に入り、またコアの一員として運営に携わる中で、DOKKOという団体について深く考えるようになりました。そして今では、DOKKOの代表として活動させていただいております。

代表になる上で、DOKKOとして何を目指すのか?と考えていた時に、学生がより地域の中に入り込んで活動してほしい、地域の旗振り役というか、仕掛け人のような存在になってほしいなと思いました。そして活動を通じて企画力やプレゼン力、コミュニケーション能力、課題発見力など、様々な力をつけてもらいたいと思いました。
DOKKOは地域の人を巻き込みながら、今よりもっと地域と関わって、地域のためにプラスになる影響を与えていきたいです。自分たちから「こんな面白いことをやってみよう!」と積極的に声をあげられるような人がたくさん出てきてほしいし、そういう人たちをどんどん生み出していくということを目標にしています。

DOKKOの仲間たち
今はコロナウイルスの影響で外での活動が難しいため、オンラインでミーティング等を行っています。でも、やはりそれだけでは物足りないというか、面白くないので、この状況で自分たちに何ができるか模索中です。

Q.これからやってみたいことや将来の夢は?

今興味があるのは人材育成のような感じのことです。

教育に近いけど、それだけではなくて人を育てたり繋いだりするようなことに携われたらいいなと思うのが将来の夢です。

たとえば人を繋ぐということでは、ひとりひとりの個性や強みを生かしながら違う特性を持った人とうまく掛け合わせることで、何倍もの面白みが生まれたり化学反応を起こしたりすることがあると思うんです。そういった、人材をコーディネートしたりすることにも興味があります。

僕は割と視野が広いほうなので、俯瞰的にいろんなものを見て客観的に分析したりとか、そういうことが好きで得意です。そういったことを生かせるようなことができたらいいなと思っています。


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