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部署紹介(透析室)
3階病棟 / 4階南病棟 / 4階北病棟 / 5階南病棟 / 5階北病棟 / 6階南病棟 / 6階北病棟 / 7階病棟 / 一般外来 / 救急・中央治療室 / 透析室 / 救命救急病棟
透析室
当施設は、透析通院を受けるために通院している方だけでなく、他の病気で入院しながらも透析が必要となった方、帰省や旅行に合わせて臨時で透析を希望される方の受け入れも行っています。また、様々な理由により足の血流が悪くなる事で傷を作りやすく、月に1回以上、透析中に皮膚の状態を観察したり、予防ケアに努めています。
師長のコメント(青山 弘美 師長)
透析室では、透析治療を受けながら地域で生活していくために必要な支援をアセスメントし、患者さんのQOL向上のために多職種で協同しています。カンファレンスを通して、患者さん一人一人の看護方針を明確にし、患者参画型看護を目指しています。
少人数の部署だからこそのチームワークで、患者さんの生活支援に全力投球していきます。
42床(個室5床)で運営しています。
毎月、フットチェックを行い、足病変の早期発見・予防に努めています。
シャントの良好な状態を維持するために、オリジナルSTSシートを用いてシャントの評価を行っています。日々の観察と定期的なシャントエコーの実施により、異常の早期発見・早期治療に努めています。
透析中の患者さんのモニタリング・透析機器の点検は重要です。1つ1つ丁寧に確認しています。
個々の患者様の病状や生活状況を考慮したケアの提供を心がけています。
看護師のアセスメント能力・実践力の向上を図るために、PNSを導入しています。
カンファレンスでは、住み慣れた地域で生活しながら透析を継続していただけるよう、
医師・看護師・臨床工学技士が各々の専門性を発揮した意見交換をしています。
患者様の状態、状況に応じた長期療養支援の検討・看護介入に努めています。