年末年始は、人の移動に加え、マスクなしの会食のシーンなど、感染拡大のリスクが高まる時です。
- 帰省を考えている人
- 帰省を迎え入れられる家族
- 特に大学生などの若い人や、これから成人式を迎える新成人
は、次のことにご家族や友人同士で注意いただき、年末年始が感染拡大のきかっかけにならないようご協力をお願いします。
帰省前
- 帰省する10~14日前から意識する。体調不良のときは帰省を控える。
ここでは、やました動物病院院長の山下貴史先生が作成された資料を紹介します。


帰省の前に気を付けてほしいこと [PDFファイル/5.01MB]
新型コロナウイルスに感染した人が、他の人に感染させてしまう可能性がある期間は、発症の2日前から、発症後7日から10日程度とされています。感染を持ち込まないためにも、10日前くらいから症状がないことを確認し、大人数での会食など、感染リスクの高まる行動は控えましょう。
帰省中
- 初詣などの人の混み合う場は避ける、時期をずらす。
初詣などの人の混み合う場は、時期を分散させるなど、密にならないよう注意が必要です。
携帯用のアルコール消毒液を持ち歩き、手を消毒することも有効です。
- 全国の友人・仲間との飲み会などは控える。
特に帰省された大学生などの若い人は、全国の仲間との飲み会や同じ部屋での宿泊など、感染リスクの高まる行動は控えましょう。
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫も確認してください。
- 感染リスクが高まる「5つの場面」に注意する。
- 体調不良の時は、外出しない。
できるだけ個室で過ごし、部屋を出るときは必ずマスクを着用する。
相談・受診方法についてはこちら
帰省後
- 体調の変化に注意する。
- 発熱や咳が出るなどの症状が出た場合は、まずは電話で相談する。
相談・受診方法についてはこちら
<外部リンク>
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