○福知山市消防団員服制規則

昭和33年3月7日

規則第2号

(消防団員の服制)

第1条 福知山市消防団員の服制は、別表第1のとおりとする。

(防火被服)

第2条 消火活動に従事する場合の防火被服は、別表第2のとおりとする。

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和40年3月規則第12号)

この規則は、昭和40年4月1日から施行する。

(昭和44年8月規則第9号)

この規則は、昭和44年9月1日から施行する。

(昭和53年4月規則第5号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和57年8月14日規則第14号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和59年7月16日規則第10号)

この規則は、公布の日から施行する。

別表第1(第1条関係)

消防団員服制

地質

黒色の毛織物、合成繊維織物又はこれらの混紡織物とする。

き章

金色金属製消防団き章をモール製金色桜で抱擁する。

台地は地質に同じ。

形状寸法は図のとおりとする。

製式

円形とし、黒色革製の前ひさし及びあごひもをつける。あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた径12ミリメートルの金色ボタン各1個でとめる。

夏は、白色の覆いをつけることができる。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

周章

帽の腰まわりには、幅30ミリメートルの黒色ななこべりをつける。

副分団長以上の場合には、平しま織金線をつける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

略帽

地質

灰色又は濃紺色の綿織物、合成繊維織物又はこれらの混紡織物とする。

き章

金色金属製消防団き章とする。

台地は地質に同じ。

形状寸法は図のとおりとする。

製式

地質と同じもので作った前ひさし及び幅1ミリメートルの赤色線を上下につけたあごひもをつける。あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた径12ミリメートルの金色ボタン1個でとめる。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

周章

帽の腰まわりには、1条ないし3条の赤色線をつける。

寸法は、図のとおりとする。

地質

帽と同様とする。

製式

えり

剣えりとする。

前面

消防団き章をつけた径20ミリメートルの金色ボタン3個を1行につける。

左胸部及び下部左右に各1個のポケツトをつけ、下部左右のポケツトにはふたをつける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

後面

すその中央を裂く。

形状は、図のとおりとする。

そで章

表半面に1条ないし3条の金色しま織線をまとう。

形状寸法は図のとおりとする。

幅40ミリメートルの革帯又は衣と同地質のもので取はずしのできるものとし、帯前金具をつける。

形状寸法は図のとおりとする。

ズボン

地質

帽と同様とする。

製式

長ズボンとし、両側前方及び右側後方に各1個のポケツトをつける。

両脇縫目に幅15ミリメートルの黒色ななこ織の側章をつける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

盛夏上衣

地質

灰色の布

製式

開襟(小開き式)

前面

地質と類似色のボタン4個を1行につける。ポケツトは、胸部左右に各1個として、ふたをつけボタンでとめる。形状は、図のとおりとする。

そで

長そでカフスつきボタンどめとする。

盛夏ズボン

地質

盛夏上衣に同じ。

製式

長ズボンとし、両腿部及び右後腰部に各1個のポケツトをつける。形状は、図のとおりとする。

作業上衣

地質

略帽と同様とする。

製式

カツター式の長そでとし、ボタン7個を1行につける。

ポケツトは、胸部左右に各1個とし、ふたをつけボタンでとめる。

左右両肩に肩章をつける。

形状は、図のとおりとする。

作業ズボン

地質

略帽と同様とする。

製式

長ズボンとし、両側前方及び右側後方に各1個ポケツトをつける。

形状は、図のとおりとする。

防寒衣

地質

青の防水布

製式

折りえり奥フアスナー止めとする。

下部左右に雨ぶたつきポケツトを各1個つけ、胴には左右ゴム布を縫いこむ。形状は、図のとおりとする。

階級章

団長

長さ45ミリメートル、幅30ミリメートルの「黒色の台地とし、上下両縁に3ミリメートルの金色平織線、中央に18ミリメートルの金色平織線」及び径12ミリメートルの金色消防団徽章3箇をつけ、衣の右胸部につける。

副団長

金色消防団徽章2箇をつける。他は、上記に同じ。

分団長

幅6ミリメートルの金色平織線二条及び径12ミリメートルの金色消防団徽章3箇をつける。他は上記に同じ。

副分団長

金色消防団徽章2箇をつける。他は上記に同じ。

部長

金色消防団徽章1箇をつける。他は上記に同じ。

班長

幅3ミリメートル金色平織線二条及び径12ミリメートルの金色消防団徽章3箇をつける。他は上記に同じ。

団員

金色消防団徽章2箇をつける。他は上記に同じ。

別表第1の図 数字は寸法を示し、単位はミリメートルとする。

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あごひも留めボタン

き章

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周章


団長、副団長

部長、班長、団員

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分団長、副分団長


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略帽

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あごひも

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き章

あごひも留めボタン

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周章

階級

周章

団長

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副団長

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分団長

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副分団長

部長

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班長

団員

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後面

前面

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そで章

分団長、副分団長

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団長

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部長、班長、団員

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副団長

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ズボン

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ボタン

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盛夏衣

上衣後面

上衣前面

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ボタン

ズボン

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作業上衣

作業ズボン

前面

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後面


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防寒衣

前面

後面

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階級章

団長

部長

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副団長

班長

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分団長

団員

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副分団長


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別表第2(第2条関係)

防火被服

防火帽

保安帽

地質

黒又は白の強化合成樹脂又は堅ろうな材質

製式

かぶと型とし、内部に頭部の震動を防ぐ装置をつける。あごひもは、合成樹脂とする。形状は、図のとおりとする。

き章

金色金属製消防団き章とする。

形状は、図のとおりとする。

しころ

地質

濃紺木綿二重あわせさしこ又は濃紺木綿裏ゴム製とする。

製式

取付金具により保安帽に付着させるものとし、前面は、両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。形状は、図のとおりとする。

防火外とう

地質

濃紺織無地木綿二重あわせさしこ。

製式

長さ靴のかかとの上際を距ること、約240ミリメートル、そでの長さ腕の関節より延ぶること15ミリメートルとする。えり幅60ミリメートル折えり胸二重消防団き章をつけた径23ミリメートル金色金属製ボタン6個ずつ2行につける。左右両部に物入各1個及びバンド通し2個をつけ、後面はすそを裂き、黒色ボタン4個をつける。バンドは白色木綿幅50ミリメートルで取りはずしのできるものとし、帯前金具をつける。

形状寸法は図のとおりとする。

防火手とう

地質

防火外とうに同じ。

製式

長さ450ミリメートルの幅、手首部130ミリメートル、ひじ部220ミリメートル、指入は二又とし1個につき長さ450ミリメートルのひもをつける。

形状は図のとおりとする。

別表第2の図 数字は寸法を示し、単位はミリメートルとする。

防火帽

保安帽

裏面

正面

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側面

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き章

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しころ

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ボタン

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防火外とう

後面

前面

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防火手とう

前金具

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福知山市消防団員服制規則

昭和33年3月7日 規則第2号

(昭和59年7月16日施行)

体系情報
第11編 災/第2章
沿革情報
昭和33年3月7日 規則第2号
昭和40年3月 規則第12号
昭和44年8月 規則第9号
昭和53年4月 規則第5号
昭和57年8月14日 規則第14号
昭和59年7月16日 規則第10号