○福知山市告示の用語等の統一に関する措置要綱

平成14年12月20日

告示第105号

(目的)

第1条 この要綱は、この要綱施行の際、現に存する福知山市告示(以下「告示」という。)の内容及び効力に影響を及ぼさない用語、用字、送り仮名等(以下「用語等」という。)の統一を図ることを目的とする。

(用語等の統一基準)

第2条 告示に用いられている用語等は、次に掲げる告示及び通知の定めるところに従い、統一するものとする。

(1) 常用漢字表(昭和56年内閣告示第1号)

(2) 法令における漢字使用等について(昭和56年内閣法制局総発第141号)

(3) 現代仮名遣い(昭和61年内閣告示第1号)

(4) 送り仮名の付け方(昭和48年内閣告示第2号)

2 告示に用いられている拗音等の表記は、法令における拗音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について(昭和63年内閣法制局総発第125号)に基づき、その内容を変えることなく小書きとする。

3 告示に用いられているかぎかっこについては、画像を「 」に統一するものとする。

4 告示中見出しが付されていない条(共通見出しにより付されていない条を除く。)に見出しを付するものとする。

(法令及び例規の引用)

第3条 告示の条文中、引用した法令等については、「平成 年法律第 号」等と統一するものとする。

2 告示の条文中、引用した条例、規則等については、「平成 年福知山市条例第 号」等と統一するものとする。

(別表等の統一)

第4条 告示中の別表及び様式において、関係条名のないものについては、関係条名を付するものとする。

2 告示中の別表及び様式において、敬称の殿とあるのは様に統一するものとする。

3 告示中の別表及び様式には、元号を付さないものとし、既に付されている元号は、削るものとする。

4 告示中の様式において、「日本産業規格(産業標準化法(昭和24年法律第185号)第20条第1項の日本産業規格をいう。以下この項において「日本産業規格」という。)B列5」とあるのは「日本産業規格A列4」に統一するものとする。

(表記の統一)

第5条 前3条に規定するもののほか、告示中の表記は、その内容を変えることなく、統一するものとする。

(その他)

第6条 この要綱に定めるもののほか、用語等の統一について必要な事項は、市長が別に定める。

(施行期日)

1 この告示は、平成14年12月20日から施行する。

(福知山市告示における敬称の取扱いの特例に関する要綱の廃止)

2 福知山市告示における敬称の取扱いの特例に関する要綱(平成5年福知山市規則第86号)は、廃止する。

(令和元年5月30日告示第63号)

この告示は、令和元年7月1日から施行する。

福知山市告示の用語等の統一に関する措置要綱

平成14年12月20日 告示第105号

(令和元年7月1日施行)