2　審査請求に係る処分又は不作為を行った主管課(以下「処分課」という。)が、市民総務部の所属である場合は、審査担当者に市民総務部以外の部の管理主管課長(福知山市事務分掌条例施行規則(昭和60年福知山市規則第28号)第4条に規定する管理主管課長をいう。以下同じ。)をもって充てるものとする。この場合において、当該審査担当者となる管理主管課長は、市長が指名するものとする。

3　前2項の規定にかかわらず、市長が特に必要と認めたときは、市長が認める職員をもって審査担当者に充てることができる。

4　審査担当者は、その属する主管課の職員をもって審査に係る事務を補助させることができる。

2　前項の場合において、事件番号は、次の各号に掲げる年度、記号及び番号を連記して表示する。

2　審査担当者は、審理員を指名するときは、第11条に規定する名簿(審査担当者が第3条第2項の規定により指名された管理主管課長である場合は、当該管理主管課長を除く。)の中から処分課の属する部等の審理員(処分課が市民総務部に属する場合は、第3条第2項の規定により指名された審査担当者が属する部の審理員とする。)の次々順位に位置する者を選ぶものとする(当該順位が名簿の最後尾を超える場合においては、当該名簿の先頭に戻るものとする。)。ただし、審査担当者が必要と認める場合は、弁護士の資格を有する職員から審理員を指名することができる。

3　前項の規定により、審理員を指名した場合は、市長の承認を得るものとする。

4　審査担当者は、第1項の結果を審理員指名通知書(別記様式第2号)により本人に通知するものとする。

2　審理員は、前項の資料を受け取ったときは、速やかに法の定めるところに基づき、審理を開始しなければならない。

2　前項の諮問は、諮問書(別記様式第3号)に次の書類を添付して行うものとする。

2　審理員が、事故等で欠けたときは、当該審理員が所属する部等の課長級以上の者が代理するものとする。

2　審理員の名簿は、市民総務部総務課のカウンターその他の市民が利用しやすい場所おいて、公表しなければならない。

この訓令は、平成28年4月1日から施行する。

この訓令は、平成30年4月1日から施行する。

この訓令は、令和2年4月1日から施行する。

この訓令は、令和5年4月7日から施行する。