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福知山市コンセプトムービー公開！「明智光秀マインド～語り:クリス・ペプラーさん」
公開日：2021年2月2日
光秀時代から現在まで脈々と受け継がれてきた「光秀マインド」を動画で発信
アワード受賞
● 地域プロモーションアワード2021 動画部門 「箭内道彦(やない みちひこ)賞」
＊受賞作品「光秀マインド」（3分ver.）は、アワードの応募にあたり、規定の尺に再編集したものです。
● 令和3年度京都広報賞 映像の部（委託制作の部） 会長賞（府内2位）
福知山市は2月2日、福知山城を築いた戦国武将・明智光秀の知られざる魅力と福知山市とのつながりを全国に発信する「知られざる明智光秀プロジェクト」第6弾として、「明智光秀が築いた城下町 福知山」特別大使を務めるTV・ラジオ パーソナリティーのクリス・ペプラーさんがナレーションを務める福知山市コンセプトムービー「明智光秀マインド～語り:クリス・ペプラーさん」（4分54秒）を市のYouTubeチャンネル（動画URL：https://youtu.be/CskveoDVF-Q＜外部リンク＞）で公開しました。
※字幕付きの動画も公開しています（字幕付き動画URL：https://youtu.be/HgH-t5WxexA＜外部リンク＞）
明智光秀の子孫とされるクリス・ペプラーさんは、2019年2月に福知山城で大使に就任。今回の動画は、プロモーション動画「クリス・ペプラーさん 福知山城 新城主 就任記者会見」、「城主クリス・ペプラーさんが語る、福知山城の魅力」の続編となり、光秀時代から現在まで脈々と受け継がれてきた、まちづくりへの挑戦心「光秀マインド」をテーマに取り上げています。
【クリス・ペプラーさん コメント】
福知山市の特別大使と福知山城主に就任し、明智光秀の末裔としての自負、そして誇りのようなものが強く芽生えたと思います。福知山市とお城を訪れる度に、光秀公が優れた武将のみならず、優れた都市デザイナーでもあり、領民に強く支持され愛された領主であったことを痛感しました。明智光秀が築いたまち、そして、光秀マインドが今も息づく福知山を今後も宜しくお願いします。
【今回動画Story】
「光秀＝裏切り者」のイメージが根強い世間とは違う、福知山での評価を市民の声を交えて紹介。明治時代の廃城令によって石垣と一部の遺構だけになった福知山城が、なぜ再建を果たすことができたのか。そこには、「昭和の瓦一枚運動」と呼ばれた市民の盛り上がりがありました。当時の新聞記事などを用いて、その歴史を振り返ります。語りは明智光秀の末裔と言われる、クリス・ペプラーさん。
【今回動画のポイント】
廃城から昭和の瓦一枚運動により再建を果たした福知山城、長年の誘致活動が実を結び決定した大河ドラマ、盛り上がりを期待していた最中の新型コロナウイルス、令和のハガキ運動と称された「本能寺の変ハガキ」…。いつの時代も常に逆境に立ち向かいまちづくりを進めてきた福知山。そこには、『光秀マインド』ともいうべきものが脈々と受け継がれていました。
募集
福知山市コンセプトムービー「明智光秀マインド～語り:クリス・ペプラーさん」を店頭などで放送してくださる市内の事業者を募集中！
DVDをお渡ししますので、店頭などで放送いただき、アピールをお願いします。一人でも多くの市民に動画を見ていただき、このまちで脈々と受け継がれてきた「光秀マインド」を知っていただきたいです。
※ご協力いただける場合は、下記までご連絡ください。
【連絡先】 福知山市役所 秘書広報課 シティプロモーション係
Tel ： 0773-24-7090
Fax ： 0773-24-7023
E-mail ： hisyo■city.fukuchiyama.lg.jp （■は@に読み替えてください）
「明智光秀マインド～語り:クリス・ペプラーさん」
福知山城 瓦一枚運動とは
1579（天正7）年に丹波を平定した明智光秀が築城した福知山城は、明治のはじめ、廃城令により取り壊され、石垣と銅門番所だけが残っていました。
まちのシンボルを取り戻そうという市民の熱意により、1986年11月、江戸時代の絵図や天守平面図をもとにした、三層四階の勇壮な天守閣が復元されました。原動力となったのは、瓦一枚分＝3000円を一口として8000人以上が合計5億円余りを寄附した、その名も「瓦一枚運動」。天守閣の瓦の裏には、寄附者お一人お一人の名前が墨でしたためられています。
福知山城の特徴
- 明智光秀が築城した城の中で、現在唯一、天守閣がある城
- 北近畿唯一、天守閣がある城
- 京都府内で唯一の“登れる”天守閣がある城
＊他に府内で天守閣があるのは伏見桃山城だが、城跡とは異なる場所に建つ模擬天守。 - 光秀時代の石垣が残る城
＊もともとは寺社などで使われていた石塔などが「転用石」として石垣に使われている。その数500以上。これだけ沢山の転用石を間近で見られるのは、全国広しといえども福知山城だけ
令和のはがき一枚運動とは
2020年、福知山市の悲願「光秀を大河ドラマの主人公に」がようやく叶いましたが、コロナ禍で千載一遇のチャンスを失いかけました。急遽、役所ハガキのパロディ「謀反のお知らせ」（スエヒロさん作）を核にした参加型企画を市役所職員が立案、緊急事態宣言下に行ったところ、3万人以上が参加。反響を受けクラウドファンディングにも発展するなど、来福が困難な状況で多くの福知山ファンが生まれ、全国的な話題となり、昭和の瓦一枚運動になぞらえて「令和のはがき一枚運動」とも呼ばれました。
詳しくは下記ページをご覧ください。
（参考） 知られざる明智光秀プロジェクト
2019年2月、明智光秀の知られざる魅力と福知山とのつながりを全国に発信するため、明智光秀の子孫とされているタレントのクリス・ペプラーさんを「『明智光秀が築いた城下町 福知山』特別大使」に起用し、始動しました。
第1弾… 福知山市が明智光秀の印象を調査する第一回「明智光秀イメージ調査」の結果発表
第2弾… プロモーション動画「クリス・ペプラー 福知山城 新城主 就任会見」の公開
第3弾… 「福知山城 一日城主」の公募を行い、オーストラリアの中高生12名を選出
第4弾… 「福知山城 現代大茶会」
第5弾… プロモーション動画「城主クリス・ペプラーさんが語る、福知山城の魅力」の公開
第6弾… 本企画
